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日常生活  作者: 臨玖
4/7

 2月10日


~学校登校~

(今日は意外と早く起きれた。なんか今日はいい事、あるかも!!)


女子達「ねぇーキャーワー」


京「・・・」


~教室~


ガラッ


隼人「オッス!京!!」

京「オッス!」

女子達「ねぇーどんなんだろーキャー」

ザワザワ


京「今日、何かあったっけ?」

隼人「忘れたのか?転校生だよ、何か知らねーけど今日来ることになったらしい」

京「ふ~ん。今日か・・・」

(ていゆか、バレンタイン前に来るとか悲惨だろ・・・)


~朝礼~


キーンコーンカーンコーン

ガラッ


先生「今日は転校生が来てるぞ。静かにしろ」

女子A「先生ー男の子ですかー?」

先生「ああ、そうだ。美男子だ」

男達「ヒュー」

?「先生。そんなレベル上げないでくださいよ」


ガラッ

ドアの音と同時に入ってきたのは


双羽「如月双羽です。頭は普通ですが、運動はまあまあ好きなので一応色々と出来ます。

   後、歌手の匡が大好きです!! 宜しくお願いします」


先生「じゃあ、質問がある奴手をあげろー」


女子A「はいはーい。彼女は居ますかー?」

双羽「今の所・・・そうゆうのはいないかな」

女子B「はーい。好きな女子のタイプは~?」

双羽「物静かな子の方がいい。自分からアピールしてくる積極的な子はあんまり好きじゃない」

女子C「は~い。えっと・・・次は・・・」



如月双羽 見た目、ルックス共に最高。

背は普通の人より少し高い、瞳の色が明るみの茶色・・・と思っていたが・・・


~お昼~


俺と隼人は屋上へ向かおうとしていた時、

女子A「ねぇねぇ如月君、一緒にお昼食べない?」

双羽「ごめんね。僕、女の子とは一緒に食べないんだ」

女子B「えーどうして~??」

双羽「色々あって・・・気になる子がいるんだ」

女子達「「えっ」」

双羽「あっ不知火君!諸刃!一緒にお昼食べてもいいかな?」


京「・・・別にいいけど?」

隼人「あぁ。仲間が多いと飯がよりうまいしな」


~屋上~


京「・・・ねぇ、何で俺の名前知ってたの?」

双羽「何でって、あの”匡”と不知火の”京”って同じ読みでしょ?」

隼人「そんなんで覚えたのか?」

双羽「うん。君達の苗字も珍しいからね」

隼人「そんなに珍しいか?俺ら」

(俺も一応珍しいけど、お前の方が珍し過ぎるわ!)

隼人の苗字は”諸刃”

”もろは”と読むらしい・・・


双羽「ねぇねぇ不知火君、諸刃君」

(男に言われるとしっくりこない・・・)

京「あのさー俺の事、京って呼んでくんない?」

双羽「えっ、でも、いいの?」

京「そっちの方がしっくりくる」

隼人「俺もー」

双羽「じゃあ、京君と隼人君?」

京「そう!そんな感じで宜しくな!如月」

隼人「俺は呼び捨てでいいから!」

双羽「うん!そうする。じゃあ、僕も双羽(ふたば)って読んでね!」

京&隼人「「おう!!」」


俺らに新しいメンバーが加わった。

  如月 双羽


結構、面白そうな奴だし・・・まっいーや(笑)


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