秘密
臨玖は藍猫の友達なのです~。。。
○月×日 AM7:30
俺「Zzz」
AM8:12
俺「・・・また、遅刻だ・・・」
俺は制服を着て、朝食に食パン一枚を食べて家を出た。
俺は”不知火 京” 中二サッカー部所属
母は社会の教師、父はオリンピック銀メダルを持っている。
そして俺には秘密がある。
俺の日程はこうだ。
AM7:40~45
起床
AM7:50
朝食&歯磨き
AM7:58
制服に着替える
AM8:02
学校へ登校
AM8:25~PM3:40
shool life
PM3:55
部活動
PM5:40
帰宅
ここまでは普通なんだけど・・・
この後がみんなと唯一違う所かな。
俺は着替えて車に乗った。
車はビルの中に入ると共に止まった。
俺は車から降りるとエレベーターに乗り、目的の階へ向かった。
部屋に入ると着替え、髪をいじりはじめる俺。すると・・・
「匡さん。そろそろお願いします」
俺「はーい」
俺は部屋から出ると、光り輝くステージへと向かった。
俺は”不知火 京” もう一つの名は
”天霧 匡”
そう。俺は”future”ってゆう事務所に所属している芸能人だ。
この年で入っていると、今で言う「ジャニーズ」みたいなものだな。
仕事は忙しくなくっちゃ仕事じゃないよね!!
俺は一ヶ月後にある初コンサートの猛練習。
初めはタレント志望だったらしい・・・けど、どこぞのプロデューサーが俺の声を気に入ったらしく、
プロデューサー「お前、歌手になってみたらそうだ?」
これがきっかけで歌手デビュー
そして直ぐCDデビューが決定した。初めは驚いた俺だけど実はめちゃくちゃ嬉しかったんだ。
* * *
京「あっ、やべ!遅刻する!」
・
・
・
~学校4時間目~
”女子達の会話
「ねぇねぇ、昨日のMステ見た?」
「見た見た!天霧様、ちょークールだったよねー」
「もう、最っ高だよね!!」
京「・・・」
キーンコーンカーン
隼人「京! 飯、行こうぜ!」
京「おう!屋上な」
隼人「OK!」
屋上へ・・・
隼人「やっぱり屋上はいいな、風が気持ちいいや」
京「・・・清き風、広い青に白く浮かぶ~・・・♪」
隼人「・・・唄?お前唄好きなのか?」
京「歌うのは好きだよ。でも最近作ってみたいと思った。」
隼人「んじゃ、作ってみたらどうだ?」
京「え?」
隼人「だから、京がしたい事をすればいいじゃん」
京「・・・そうだな。 よし!作ってみるよ俺」
で、学校の皆には勿論内緒。
学校は普通の公立だし、学校と芸能人の俺とはキャラが違うしね。
有名人って聞くと直ぐに飛びついてきそうだしね(^^)
勿論隼人にも言ってない。少し落ち着いてから言おうと思っていたけど、隼人ってサッカーとクレープ以外、興味ないからさぁー。
まっ何時かは言うし、いっか 笑”