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日常生活  作者: 臨玖
2/7

 秘密

臨玖は藍猫の友達なのです~。。。

○月×日 AM7:30


俺「Zzz」


AM8:12


俺「・・・また、遅刻だ・・・」


俺は制服を着て、朝食に食パン一枚を食べて家を出た。


俺は”不知火 京” 中二サッカー部所属

母は社会の教師、父はオリンピック銀メダルを持っている。


そして俺には秘密がある。



俺の日程はこうだ。


AM7:40~45

  起床


AM7:50

  朝食&歯磨き


AM7:58

  制服に着替える


AM8:02

  学校へ登校


AM8:25~PM3:40

  shool life


PM3:55

  部活動


PM5:40

  帰宅


ここまでは普通なんだけど・・・

この後がみんなと唯一違う所かな。


俺は着替えて車に乗った。

車はビルの中(・・・・)に入ると共に止まった。

俺は車から降りるとエレベーターに乗り、目的の階へ向かった。

部屋に入ると着替え、髪をいじりはじめる俺。すると・・・


「匡さん。そろそろお願いします」

俺「はーい」


俺は部屋から出ると、光り輝くステージへと向かった。


俺は”不知火 京” もう一つの名は


 ”天霧 匡”


そう。俺は”future”ってゆう事務所に所属している芸能人だ。

この年で入っていると、今で言う「ジャニーズ」みたいなものだな。


仕事は忙しくなくっちゃ仕事じゃないよね!!


俺は一ヶ月後にある初コンサートの猛練習。

初めはタレント志望だったらしい・・・けど、どこぞのプロデューサーが俺の声を気に入ったらしく、


プロデューサー「お前、歌手になってみたらそうだ?」


これがきっかけで歌手デビュー

そして直ぐCDデビューが決定した。初めは驚いた俺だけど実はめちゃくちゃ嬉しかったんだ。


* * *


京「あっ、やべ!遅刻する!」


   ・

   ・ 

   ・


 ~学校4時間目~

 ”女子達の会話


 「ねぇねぇ、昨日のMステ見た?」

 「見た見た!天霧様、ちょークールだったよねー」

 「もう、最っ高だよね!!」


京「・・・」



キーンコーンカーン


隼人「京! 飯、行こうぜ!」

京「おう!屋上な」

隼人「OK!」


 屋上へ・・・


隼人「やっぱり屋上はいいな、風が気持ちいいや」


京「・・・清き風、広い青に白く浮かぶ~・・・♪」

隼人「・・・唄?お前唄好きなのか?」

京「歌うのは好きだよ。でも最近作ってみたいと思った。」

隼人「んじゃ、作ってみたらどうだ?」

京「え?」

隼人「だから、京がしたい事をすればいいじゃん」

京「・・・そうだな。 よし!作ってみるよ俺」




で、学校の皆には勿論内緒。

学校は普通の公立だし、学校と芸能人の俺とはキャラが違うしね。

有名人って聞くと直ぐに飛びついてきそうだしね(^^)

勿論隼人にも言ってない。少し落ち着いてから言おうと思っていたけど、隼人ってサッカーとクレープ以外、興味ないからさぁー。

まっ何時かは言うし、いっか 笑”





  

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