表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/10

読んで良かった「レプリカだって恋をする」

乙女(?!)のハートに刺さったエンタメを分析します。

「応募総数4128作品の頂点に輝いた、

とっても純粋で、ちょっぴり不思議な

青春ラブストーリー」

ですって。

電撃文庫の頂点、うっとりしますね。


「16歳、夏。

はじめての、青春。」


素直ちゃんという女の子がいて、

その子は自分のレプリカを作ることができるのです。

つまりそっくりさん。

「あー、学校行きたくないなあ。

でも、休んだら勉強遅れちゃうし、誰か行ってくれない?」

って時に、自分にそっくりな身代わりレプリカのナオちゃんが登場。

この子はオリジナルとは別の人格をもった子なのです。

そのナオが初めての青春、初めての恋をするのです。

恋の相手も……(ここからはネタバレ禁止)

というわけで、わたくしも、

「ああ、明日仕事に行ってくれないかな、レプリカちゃん」

と呼ぶと、出てきてくれるようになりました。

「ああ、今日は嫌な事あるんだよな。

血液検査代わりに行ってくれない?ついでに、胃カメラも飲んでね、レプリカちゃん」

「ああ、面倒なあの人に会って、さようならって言ってきてくれない。レプリカちゃん」

とこき使っています。


この本を読んで良かったことは、

わたしにもレプリカを生み出す力ができて、面倒なことは、ぜーんぶその人に押し付けることができたのです。おまけに、恋をして、素敵なダーリンをうまーくゲットしてくれて、もう、言うことありません。

レプリカちゃんありがとう。

作者さんありがとう。


ってことなんです。あなただったら何をやってもらう?


さあ、そろそろ執筆の時間だわ、わたくしの代わりに

ランクインする名作書いてね。レプリカちゃん

あなたの好きも教えてね

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ