3-3. フォントの種類と大きさ
■フォントの種類と大きさの設定
VSCode上でのファイル表示に使用されるフォントの種類と文字の大きさを設定します。
1.
表示文字の確認用に、適当なテキストファイルをVSCodeで開きます。
ファイルの開き方は、
VSCode のメニューの「ファイル」をクリック→「ファイルを開く」をクリックして、
開きたいテキストファイルを選択します。
※
開くテキストファイルは、メモ帳でも正常に読み書きできるファイル(要するに.txt)を選択してください。
2.
開いたファイルのタブ名のところで右クリックし、「右に分割」をクリック。
VSCodeが左右の二分割表示になり、同じファイルが右にも表示されます。
3.
左下の歯車アイコンをクリック→「設定」をクリックで、設定ページを開く。
既に設定ページが開いている場合は、そのままでOKです。
ただし、他のタブの後ろに隠れて設定ページの内容が表示されていない場合は、
タブ名の「設定」をクリックし、表示されているようにしてください。
なお、設定ページを逆側へ移動させたい場合は、
「設定」と書かれたタブ名をクリックしたまま逆サイドへ持っていき、クリックボタンを離してください。
設定ページが逆サイドへ移動します。
離す場所によっては、下半分へ移動したりします。
4.
設定ページの検索窓に「フォント」と入力。
5.
「Editor:Font Family」の項目の、「'」で囲まれた場所に好きなフォント名を入力すると、
手順2で二分割したテキストファイルの文字が変わる。
昔のWindowsのフォントなら、「ゴシックP」。
Windows10のフォントなら「游ゴシック」。
私は、画像の通り「メイリオ」にしています。
※間違えて全部消してしまったりして、元の設定が分からなくなった人は、
「Editor:Font Family」と書かれた文字の左へマウスカーソルを持っていくと歯車アイコンが表示されるので、
その歯車アイコンをクリック→「設定をリセット」をクリックしてください。
※PC内に存在しないフォントを指定した場合は、ゴシックPになるようです。
※念の為に書いておきますが、半角カナは不可です。
6.
「Editor:Font Size」の項目に、フォントサイズを半角数字で入力。
二分割表示させたテキストファイルの文字サイズが、入力値によって変わるので、
それを見ながら、ちょうど良い大きさを決める。