表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/18

4-5. ファイルを開く(横に並べて表示させる方法など)

■ファイルを開く(横に並べて表示させる方法など)


VSCodeでファイルを開いたり閉じたりする方法を、色々と紹介します。



1.

VSCodeエクスプローラのファイル名をクリックし、ファイルを開く。


VSCodeエクスプローラにある「テキスト1章1.txt」をクリックして、ファイルを開いてください。

挿絵(By みてみん)



2.

VSCodeを左右2分割表示にし、画像ファイルを右側に表示させる。


画像ファイル上で右クリック→「横に並べて開く」を選択・・・は、もう紹介したので、

ここでは違う方法を紹介します。

マウスカーソルをVSCodeエクスプローラの画像ファイルに移動させ、

クリックボタンを押したまま、そのカーソルをVSCodeの右端の方へ持っていってください。

VSCodeの右半分が白っぽくなるので、そこでクリックボタンを離します。

「テキスト1章1.txt」の右隣に画像ファイルが表示されたはずです。


画像ファイルをVSCodeの右端へ持っていって、VSCode右半分が白っぽくなった状態。

ここでファイルをドロップすると・・・

挿絵(By みてみん)


↓VSCodeが左右2分割表示になり、右半分に画像が表示される

挿絵(By みてみん)



3.

ファイルをVSCode右半分の下の場所で開く。


VSCodeエクスプローラの「メモ.txt」をクリックしたまま、

マウスカーソルをVSCode右側の、下の端へ持っていってください。

右の下半分が白っぽくなるので、

そこでファイルをドロップすると右側が上下2分割表示になり、その下側に「メモ.txt」が開かれます。


↓右側の下半分が白っぽくなったところで、クリックボタンを離すと・・・

挿絵(By みてみん)


↓「メモ.txt」がVSCode右側の下半分に表示される。

挿絵(By みてみん)



4.

VSCode右下に表示させているファイルを、左側へ移動させる。


「メモ.txt」をVSCode左側(「テキスト1章1.txt」が開かれている場所)へ移動させましょう。

タブ名の「メモ.txt」をクリックしたままVSCode左側へ持っていき、そこでクリックボタンを離します。


↓タブ名の「メモ.txt」をVSCode左側へドラッグし、ドロップする

挿絵(By みてみん)


↓移動後

挿絵(By みてみん)



5.

同じファイルをVSCodeの左右で表示させる。


VSCodeの左側で「メモ.txt」が開かれている状態で、

VSCodeエクスプローラの「メモ.txt」を、VSCode右側へドラッグ・アンド・ドロップ。

これで、「メモ.txt」がVSCodeの左右で開かれます。

挿絵(By みてみん)


どうして同じファイルをわざわざVSCodeの左右に表示させる必要があるのか、疑問に思うかもしれません。

例えば、

テキストを沢山書いて、現在その1000行目の文章に取り掛かっているとします。

20行目辺りの内容を確認しながら、その1000行目を書きたいとき、

同じファイルを左右で開いておいて、

VSCode右側で20行目を表示させながら、左側の画面で1000行目を執筆する・・・といったことができます。

なお、画面をスクロールさせるだけなら、

タブが非アクティブ(要するに、タブ名が暗い状態のとき)でも、マウスカーソルをそこに乗せた状態でホイールを回転させると画面のスクロールができます。


余力のある人は、

手順4の操作で、ファイルのドロップをCtrl キーを押しながら行なってみてください。

タブは、移動ではなくコピーされます。



6.

開いているファイルのタブを閉じる。


やり方は、タブ名の右にあるバツボタンをクリックです。

未保存の場合は、バツボタンではなく「●」が表示されてます。

保存してから、バツボタンで閉じてください。

挿絵(By みてみん)


ちなみにVSCode起動時には、前回終了させたときのタブの開き具合を自動的に再現してくれます。

作業の終了時には、タブは開いたままでVSCodeを終了させましょう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ