4-1. 小説執筆用フォルダを作成し、それをVSCodeで開く
■小説執筆用フォルダを作成し、それをVSCodeで開く
これから紹介する小説の執筆方法は、あくまで私個人のやり方です。
これが正解というわけではありません。
VSCodeの扱いに慣れてきたら、
より自分に合ったやり方を見付け、それで執筆すると良いでしょう。
あと、説明をしやすくするため、
VSCodeが起動していたら、ここで一旦終了させてください。
終了のさせ方は、VSCodeの右上にあるバツボタンをクリック、
もしくは、メニューの「ファイル」→「終了」とか、Alt + F4とか、
お好きな方法でどうぞ。
1.
小説執筆用の作業フォルダを作成する。
ここでは、作成するフォルダの名前は「小説フォルダ」にしてください。
説明をしやすくするためです。
通常は、この作業フォルダに付ける名前は、
小説のタイトル名やシリーズ名にした方が良いと思います。
作成する場所はどこでもOK。
デスクトップ上に作成すると分かりやすいです。
2.
作成した「小説フォルダ」をVSCodeで開く。
VSCodeでの開き方は、
「小説フォルダ」の上で右クリック→「Codeで開く」を選択。
基本的には、
この「小説フォルダ」内が、その小説の執筆のための作業フォルダになります。
↓VSCodeで「小説フォルダ」を開いたところ
※
特に何の設定もしていない場合は、「ようこそ」ページが表示されていると思います。
今後の操作説明に「ようこそ」ページは使いませんので、
このページはここで閉じてOKです。
閉じ方は、
タブ名「ようこそ」の隣にあるバツマークをクリックです。
2021/8/15 追記
現行バージョンでは、以下で説明している「起動時にウェルカム ページを表示」のチェック項目が無くなっていますので、↓で紹介している操作をする必要はありません。
ちなみに、
「ようこそ」ページの下の方にある「起動時にウェルカム ページを表示」のチェックを外してからページを閉じると、
次回の起動時からは、この「ようこそ」ページは表示されなくなります。
後になって、やっぱりVSCodeの起動時に「ようこそ」ページを表示させたくなった場合は、
VSCode左の歯車アイコン→「コマンドパレット」を選択し、
画像のように、「>」に続いて「welcome」と入力してエンターキーを押してください。
「ようこそ」ページが表示されるので、
その下の方にある「起動時にウェルカム ページを表示」にチェックを入れてください。
↓「>」に続いて「welcome」を入力
2021/8/9
一旦非表示にした「ようこそ」ページの再表示の仕方は、
VSCode のメニューで、「ヘルプ」→「ようこそ」を選択しても可能です。