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初めて恋をした人は、言葉が通じませんでした

作者:りすこ
リゼットの家に同じ年の留学生がやってきた。リゼットが最も苦手な国の人だ。異国の男性を前に、リゼットは冷や汗たらたら。
三週間だけの滞在だから仲良くしてほしいと、父親に紹介されたが、彼はこの国の言葉がしゃべれなかった。

「I wanted to meet you. Do you remember me」

彼の話を聞いて、リゼットは笑顔のまま固まった。

何を言っているのか、ちっとも分からない!
ええ、本当にさっぱり分かりません!
仲良くするなんて、無理です!

泣き言をいいつつもリゼットはお客様だからと、どうにか彼と仲良くなろうとする。
一方、彼はリゼットのことを可愛い、可愛いと言って微笑むのだが、その言葉はリゼットには伝わらなかった。

身ぶり、手ぶり、片言で始まる学生同士の冬の恋のお話。


※言葉の壁を表現したくて、セリフの一部を英語表記にしてあります。言葉の壁は、うろ覚えの英語を聞き取って、使う日本人みたいな雰囲気で書いています。筆者は英語がさっぱりなので、翻訳ソフトに頼りっぱなしです。あらかじめご了承下さい。
※あとがきに彼の言葉の訳がつきます。(甘いので胸焼け注意)
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