表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

僕の命はここまでのようです

初めて投稿する作成「俺の知ってる異世界転生と違う」

まぁ略して「おれてんせい」と言っときましょうか。

無い頭でひねり出した文なので読み辛かったりおかしな文になってたりすると思いますが生暖かい目で見てくれると嬉しいです!


「助けてくれえええええ!!」


俺はひたすら逃げていた。


「待ってくださいよ~何もしませんってば~!」


ハルバートを片手に持ち物凄い速さで追ってくる銀髪碧眼の少女から。

「何もしない奴が物騒な武器(エモノ)持つわけねぇだろーーー!!」

「あぁ~!これは違うんです~~!これは単なる事故なん

です ~!だから止まってくださいよ~~」

事故でハルバート片手に追ってくるとかどこが事故だよ!!むしろ今俺が置かれてる状況の方が事故だわ!!とツッコミを入れてしまう。

「止まってくださいよ~~…ひぐっ…ぐすっ…うぇぇぇぇ

ん!」

何故泣く?!そこまでして俺の首を獲りたいのか?!それで俺の首を持って帰って脳ミソ啜ってお目目くりぬいて目玉焼きです~♪とかするのか?!?!などとおかしな方向に俺の頭はフル回転で起動する。


「そんなことしませんよ~!だから止まって~!」


こいつ俺の思考を読み取った?!その出来事に困惑してしまう。だって…ねぇ?いきなり追ってきたと思えば泣き出して、思考も読み取られて…普通の人なら困惑するでしょ…しかし俺は相手の言葉と同じ行動を取るわけにはいかない。答えは簡単、まだ死にたくないからだ。きっと止まった瞬間 計画通り みたいな感じにハルバート俺の首目掛けて突き出してくるに違いないからだ。だが、止まらなければ地獄の鬼ごっこを続けることになる。いくら持久力に自信があって長距離を走っても息が上がらない俺でもスタミナは無限ではないのだ…だから俺は走りながら説得を試みることにした。


「止まっても何もしないなら止まるからだから泣くのやめ

て!あと出来れば武器を捨てて平和に鬼ごっこしよう?

だから落ち着いてくれ。な?」


……俺は何を言ってるんだ?まず泣くのをやめて、うん説得したいことだし合ってる。武器を捨てて、これもしてくれないと困るし説得したい事だから合ってる。最後の平和に鬼ごっこ……?何を言ってるんだ?俺は馬鹿か…?馬鹿なのか?しかしここで説得を止めてしまえばハルバートの餌食になることは避けられない!


「とりあえず現状を打破したいから俺の言う事聞いて!聞

いてくれれば俺も止まるから!鬼ごっこしたいなら後か

らしてあげるから!」


だめだ俺の頭は極度の緊張状態により麻痺したのだろう…なぜ鬼ごっことか言葉が出てくるんだ、でもちょっと待てよ?麻痺してるなら今も思考なんてまともに出来ないはずだよな?俺は冷静だよな?じゃあ今は至って普通と言うことになる。そこから導き出される答えは一つ………


「俺って馬鹿だったのか……」


あまりの衝撃に俺は足を止めてしまった。しかし後ろから追ってくる少女(しにがみ)は事前に止まる準備などしてる筈もなく、


「急に止まっ…って、ちょっ?!うひゃあ?!」


ブズゥッ!!


間抜けな音を立てて俺の腹部に突き刺さるハルバート


「いたたた…急に止まるからビックリしましたよ…って

あっ…」


こてん


そんな可愛い音が出そうな感じに転ぶ少女。

その手に武器(ハルバート)を持ったまま……


ズブブブブブッッ!

そんな間抜けな音とともに、俺の体は股下まで裂けた。


さらば我が聖剣(エクスカリバー)

さらば人生(マイライフ)

そんな思考を最後に俺の意識はフェードアウトしていった。


「おれてんせい」はいかがでしたか?これからドンドンストーリー展開させていきます!(予定)

エタらないように頑張るのでよろしくお願いします

あ……あと定期的にあげれるか分からないので不定期更新とさせて頂きます!


次回「自己紹介は大事だよね」をお送り致します

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ