登場人物(0)
今章で初登場となる人物を整理しました。
【所属】
名前(年齢)
説明
【アースガルド帝国】
■ラインホルト・セノール(37)
アースガルド帝国の近衛師団長。二つ名を〈不動の赤壁〉。初代皇帝アルヴィン・レイアースがイーリス王国の王だった時代から、同職を務める。2代目皇帝ヒーゼルに支えていたが、ルーファウスの反乱(後に狂黒の乱と呼ばれる)を許す。
ルッツ(31)
■ラインホルトの片腕。心配性だがその見識や剣の腕はラインホルトから絶大な信頼を寄せられている。狂黒の乱で意思操作の禁呪にかかり、最後はラインホルトに斬られて死亡した。
ルーファウス・シュトラー(48)
■煌国の四神のひとり。最高軍事顧問で元辺境方面軍総司令官、元黒葬騎士団団長。暗黒剣の使い手。突如として反旗を翻し、皇帝以下、政府の要人を暗殺。帝都イシュトリアを手中に収める。
■ゲイルノート・シュネーベル(32)
黒葬騎士団団長。右目に魔石を埋め込み、〈鬼眼〉と呼ばれる。ルーファウスの腹心で、狂黒の乱の中心的人物。
■ヒーゼル・レイアース(27)
アースガルド帝国2代目皇帝。慈愛の精神を持つ好人物であったが、狂黒の乱によって無念の死を迎えた。