登場人物(3)
今章で初登場となる人物を整理しました。
【所属】
名前(年齢)
説明
【所属未定・不明】
■ジルヴェスター・ベルハイム(59)
煌国の四神の1人。神眼を持ち、森羅万象に通じると言われる天才軍師。ハルト、ルディの師となる。狂黒の乱のきっかけとなった事件に深く関わった。ユリウスの予言に絡んで、蘇りし何者かと接触。ラナリアから動くことができないらしいが、その詳細は不明である。
■へルマン(?)
ジルヴェスターに仕える武人兼使用人。厳つい顔に似合わず腰が低く、温厚な性格である。能力他、詳しいことは明らかにされていない。
■ルディ(20)
軍師のタマゴ。ジルヴェスターに師事するハルトの同門である。自称ハルトの姉弟子。過去に何か失敗をしたことをヘルマンに見抜かれる。
■フィンレイ(?)
ダイキのスキルに目をつけ、接触。後にその師となった謎の男。闘気術の達人で、ミリーの死後に傷を治療した他、十聖のひとりであるアドルフを圧倒、この世から消した。〈残気〉によって戦争から弱者を守るための研究をしている。
■ミーナ(?)
フィンレイと行動を共にする女性。蘇生魔法が使える。
■ミリー(6)
ダイキが滞在する村に住む、戦争孤児。アドルフに殺害されるが、フィンレイらによって蘇生する。
■アドルフ(46、故人)
十聖のひとり、非聖。残虐非道として知られる。ダイキにやられた報復に出るが、フィンレイによって跡形もなく消された。
■リーザ・レイアース(18)
旧アースガルド帝国の第一皇女。セリムの実姉。ソーマたち戦翼傭団によって新生帝国の虜囚から脱した。不吉な予知能力に悩まされるが、前だけを向いて戦うソーマと出会い、それと向き合うことを決意する。
【イルド】
ウォーレン・ハイドフェルド(59)
煌国の四神のひとり。誰もが認める世界最強の男。アースガルド帝国の元将軍で、現在は戦翼傭団団長である。ソーマの師として、伝説の剣技〈覇剣〉を伝授しようとしている。
クレイティス(27)
戦翼傭団のナンバー2。ウォーレンに代わり実務を取り仕切る。
ヴァシリー(25)
戦翼傭団団員。ナンバーは不明。口の悪い小柄な男。マックスとすぐ揉め事を起こす。
マックス(25)
戦翼傭団ナンバー4。ソーマに興味を持ち、戦翼傭団内部を案内した。
ユルゲン(23)
戦翼傭団ナンバー26。ソーマとともにリーザ救出ミッションに乗り出す。世界にひとりのスキル時間外活動を持つ。リーザの逆人質として囚われていた子どもたちを救出した。
ゴットロープ(22)
戦翼傭団ナンバー100→101。戦翼傭団の門番を務める。圧倒的な闘気からソーマの力量を認め、戦わずして門を通した。
【新生アースガルド帝国】
クライド・シュトラー(21)
狂黒の乱の首謀者であるルーファウスの嫡子。父同様、暗黒剣の使い手。穏健派として知られていたが、リーザ救出劇では彼女を殺そうとする場面も。ソーマに敗れ、窮地の場面で現れたノエルに助けられた。
ノエル(21)
クライドの親友。勢力内での役職等は一切不明。ソーマに敗れたクライドを救出した。




