表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
23/85

登場人物(1)

今章で初登場となる人物を整理しました。


【所属】

名前(年齢)

説明


【亡国の皇子一行】

■ソーマ(16)

主人公3人組のひとり。テストプレイヤーとしてアースガルド・レクイエムのデバッグに参加する。古流剣術〈蒼真流〉の跡継ぎ。極めてポジティブで、ストレートな性格である。ゲーム内では予言の勇者。軍神の寵愛(アレスフェイバー)を持ち、そのバトルセンスで戦乱の世に打って出る。


■ハルト(16)

主人公3人組のひとり。テストプレイヤーとしてアースガルド・レクイエムのデバッグに参加する。思慮深く成績も抜群だが、謙虚さに欠けるためよく生意気だと評される。しかしそれさえも気にしない、ある意味で達観した少年。ゲーム内では予言の勇者。看破(インサイト)を持ち、その頭脳で仲間を導く。


■ダイキ(16)

主人公3人組のひとり。テストプレイヤーとしてアースガルド・レクイエムのデバッグに参加する。格闘家を目指しており、柔道と空手を習っている。武骨な話し方をするのが特徴。意外に繊細なところがあり、不器用ながら異性に興味津々である。ゲーム内では予言の勇者。闘魂(スピリッツ)を持ち、強敵とのバトルを望む。


■セリム・レイアース(15)

旧アースガルド帝国皇子。2代目皇帝ヒーゼルの実子で姉にリーザがいる。狂黒の乱によって国を追われ、放浪の身となる。芯のしっかりした少年で、既に明確なビジョンを持ち、上に立つ器を備えている。新生アースガルド帝国を打倒するべく、辺境の地で立ち上がった。


■ルシア・セノール(25)

ラインホルトの娘でジュリアの姉。狂黒の乱に際し、空間転移の仕掛けを作動させセリムたちとともに王宮から脱出した。ゆるやかにウェーブがかかった銀髪が特徴。父親譲りの優秀な剣士で、スタート時点で既に大陸屈指の実力者。セリムに対して過保護である。


■ジュリア・セノール(15)

ラインホルトの娘でルシアの妹。赤いロングヘアにツインテールが特徴。ややきつめの性格で、ツンデレの気がある。父や姉は尊敬しているが、周囲には個人として認めてほしいと願っている。


■リゼット・クロイツァー(15)

セリム、ジュリアの幼馴染。父は旧アースガルド帝国魔法師団長。金髪にショートヘア。おとなしい性格だが、決めたことは懸命にやり抜く一途なタイプ。魔法士として未熟な点に悩んでおり、ダイキに相談した。


■クレイグ(45)

旧アースガルド帝国城砦守備隊長。傭兵上がりで、子どもの頃から戦場を駆け回っていたという戦人。古傷だらけの厳めしい顔をしている。決して猪武者というわけではなく、その戦術眼は確か。


■ハロルド(28)

旧アースガルド帝国城砦守備隊。クレイグの部下3人衆のひとりでリーダー格。長髪にバンダナが特徴で、弓を得意武器とする。


■フーゴ(27)

旧アースガルド帝国城砦守備隊。クレイグの部下3人衆のひとり。背丈はあまりないが筋骨隆々で、無口。槍を得意武器とする。


■ラルス(27)

旧アースガルド帝国城砦守備隊。クレイグの部下3人衆のひとり。端正な顔立ちに丁寧な口調が特徴。魔石による戦闘を得意とする。


■マティアス(36)

旧アースガルド帝国参謀本部所属。第2次統一戦争末期に2年間軍役に就いた。その後はセリムの養育係に抜擢されたエリート。天才軍師ジルヴェスターを崇拝している。人を見下すところがあり、それは仲間内からも反感を買っている。


■グレース(42)

セリムの御世話係兼、母親代わり。気立てのよい性格で、料理が得意。中級貴族の出自である。セリムたちを影から支える、精神的支柱のような存在。


■ロイ(11)

賊に両親を殺害され、セリムたちの庇護を受ける。イタズラ好きで、特にソーマをターゲットとしている。脚力に絶対の自信を持っており、山賊討伐において遠く離れた支城まで村長の書簡を届けた。


【無所属・ウルバノ一家】

■ウルバノ(39)

レイス村周辺を根城とする、山賊の首領。リスクが高ければ獲物を諦める小物。セリム一行による討伐作戦によって倒され、ラナリアの虜囚となった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ