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淡々晋書  作者: ンバ
第百五、石勒載記下
176/313

百二十、戦も強いぞ郭敬

120.

晉將軍趙胤攻克馬頭,石堪遣將軍韓雍救之,至則無及,遂寇南沙、海虞,俘獲五千餘人。初,郭敬之退據樊城也,王師復戍襄陽。至是,敬又攻陷之,留戍而歸。

(訳)

晋の将軍趙胤(ちょういん)馬頭ばとうを攻め落とし、

石堪せきかんは将軍の韓雍かんようを遣って

これを救援させた。

到着するも及ばず、

かくて南沙・海虞へ侵攻して

俘虜五千余人を獲得した。


当初、郭敬が退却して

樊城はんじょうへ據っており、

王師は再び襄陽じょうようを戍衛した。


ここに至り、郭敬は

ふたたびこれを攻め落とし、

守備兵を留めて帰還した。


(註釈)

郭敬、いい人なだけじゃなくて

寿命も長いし、戦も強いのねぇ。


十六國春秋の描写が

ほぼ晋書にそのまま採用されてますが

趙書だと、どう書かれてたんだろう?

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