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最強ヤンキーの異世界ライフ  作者: ニアモルモット
8/18

6対1

キアンの馬鹿さが少し入ってる気がします。

ついでに言いますが、キアンは勉強面では頭良くありません。が、戦闘面では……って感じです。




さて…この状況、あっちの世界でもよくあったなぁ。とにかくこう言った奴等は大体突っかかって来るが、一応聞いてみるか…


「うるせぇな、一緒に休憩すりゃいいだろ」

「テメェいい度胸してんじゃねーか!俺はここの近くの村で1番喧嘩強いんだぞ!!」

「あー、はいはい。そりゃすげぇや」

「舐めた態度とってんじゃねぇ!聞いて驚くな!ワルド君はな、適正属性が3つあるんだ。いわゆる天才ってやつさ!」

「おいおいボンド…そんなこと言ったら、あいつがビビっちまうだろ?」

「ご…ごめんよワルド君。ワルド君が天才なのをあいつにわかってもらいたかったんだ。」



なんだかうるさいが…今、適正属性が3つで天才といったか??じゃあ全属性持ちの俺はどーなるんだ…。まぁいいか、とりあえずうるせぇし…


「喧嘩するならかかってこい。『全員』でな」

「舐めた口ききやがって…」

「行くぞテメェら!あいつを泣かせてやるぞ!」

と、ワルドが叫ぶ。


6人か。じゃあ、ガキ共に少し喧嘩ってものを教えてやるか。そんで、魔法なんて使わなくても俺は強いって事もな。


「「「「「身体強化!!!」」」」」

と、ワルド以外の全員が無属性魔法の身体強化を発動する。ワルドのオーラは赤色と緑…??半々で出してる感じだ…あんなこともできるのか。


ーーー 中々興味深いやつに会ったものだな。


と、考えているうちに5人が襲いかかってくる。


だが遅い。身体強化使っても、やはり年相応の攻撃手段しか無いのだろう。


「さようなら」


俺はそう呟いた。正直今はワルド以外興味はない為…


ドスッドスッドスッドスッ……ドンッ!!!


とりあえず殴って黙らせてみたが…身体強化もそんなに上がるわけじゃないのか??よくわからんが弱かった。


「おい、残るはお前だけだぞ」

「へぇ…魔法使わなく倒すとは中々鍛えてるって事か??でも、俺はそうはいかねぇ……うおおおおお!!!」


「!!……おぉ!」


ワルドは、半分を火で、半分は風のようなものを纏っている。そして多分身体強化も同時に使っているのだろうか、雰囲気が変わった。

ただ、どれだけ魔法が強かろうが関係ない。


「お前には少し興味がある。後でじっくり聞かせろよ?」

「何言ってやがる…こうなった俺様に勝てる奴は居ねぇんだよ!!」


そう言って火属性のファイア・アローと風属性のウィンド・ミルを放ってくる。


ーーー 確かにこの魔法は強い。だが、どれだけ強い魔法も放てばいいだけではないだろうに…


「戦い方が残念だ」









5分後、ワルドは声も出ない。

そりゃあそうだろう。なんせ一発目の魔法以外、全て発動する前に殴ってやったからな…まぁ少しやりすぎたようだとも思った。ガキの喧嘩にしちゃ顔が腫れすぎている…加減したつもりだったがな。


「お、おい。大丈夫か??」

「……い…」

「ん?なんだ喋れるのか」


ワルドはゆっくりと頷く。こうなっては喋り相手にすらならないので、母が使っていた光属性魔法のヒールを使う。

傷や腫れは治まっていき、顔色も良くなっていく。



そして、また5分後


「「「「「「すいませんでした!!!」」」」」」


と、6人が土下座をして謝っている。


「あぁ、そんな事はどうでもいい。ワルド、お前に聞きたい事がある。」

「はい!なんでしょう!」

「お前魔法3つ同時に発動してたろ?それについて聞きたいんだ」

「俺学校行ってるんです。その学校の授業でやるんすよ、俺は教えるのとか下手なんで教えれないっすけど」

「なるほど、学校ね。」

「あのーー。急なんですけど、あなたの名前教えてください!!」

「キアン」

「キアン様っすね!りょーかいっす!」

「様は要らん。鬱陶しいぞ」

「わ、わかりました。」


こう言った感じで、木下で一緒に休憩しながら学校について色々と教えてもらった。

まとめてみると…


まず入学試験があるらしい。実技のみで、だ。

この試験はクラスの為のモノらしいので落ちる事はないとのこと。

そしてワルド達は一学年上だったこと。

最後に、地球の学校みたいな感じで小中高という感じではなく、12学年あるらしい。

あと、全員に敬語はやめさせた。なんかキモいからな…


「てゆーか、学校名は?」

「サン・マーレ魔法学園って言うぜ。知ってると思うが、サンってゆーのはこの国の名前、『サンエルニーヨ国』のサンを取ってる学校。つまり、国の学校らしい。」


し……しらねぇええええ!!全然しらん。国の名前すら分からんかった。サンエルニーヨ国か?よし、とりあえず覚えておいて損はないだろう。


「な、なるほどな!なるほどなるほど。」

「おうよ!さすが俺!はっはっはっ!!」


こいつ、殺そうか…?偶にイラっとする。


「あ!ワルドさん、そろそろ学校行かないと!」

「そうだな。キアン!ついてこい。学校にすぐに連れて行ってやる」

「あぁ、頼む」

「ボンド、やれ」

「あいっす!!風魔法『ウィンド・キャリー』!」


すると全員の足が浮く。飛んでいるような感じだ。

「いきやすぜ!全速力ーー!!!」


ビュオオオオオオオ!!!!!!


ものすごいスピードで空を駆ける。




そして、数分後に学校が見えた。


ーーー さて、入学するか

お読みいただきありがとうございます。

次回やっと入学します!そして試験です!

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