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幻想の島の魔王様  作者: 樹原隼人
2/2

第2話前半 聖杯?いいえダンジョンコアです



さっきいきなり声が聞こえたが、なんだったんだ?あの人誰?マジなんなんだ?

いやそれよりも先にここどこだよ!

なんか薄暗いうえに狭い!3畳ぐらいか?


その狭い中目の前に歴史的遺産という感じの雰囲気を醸し出す金色のカップがある。


「こんなものがあるからぁ!」


そんな事をふざけて叫びながらこの不可思議な状況下で聖杯?に触る。

なにやってんだろ僕は。

願いを叶えるなら取り敢えずどうなってるのかが知りたいな。

まあ自分で調べるしかないか、


そんな事を考えつつ聖杯?に触れたてを離しとぼとぼ歩くが、ここマジで狭いわ


『ピコン!』


む、着信音らしき音が聞こえたと思えば

目の前に白い板が現れる。向こうが透けているな。空間表示か、すげー

聖杯を触ったからか?

ダンジョン設定?

少し時間が経つと白い板にはいくつかの文字が書かれている、でもダンジョン設定以外は薄い色でいかにも使えなさそうだ。


『ピコン!新着メッセージがあります』


「え」


恐る恐る触れスクロールしていくとメールという文字が白くなっている。

使えるのだろうか?

タップしてみると新着 神様

と書いてある。


『ダンジョンコアに触ったようだね!ダンジョン設定の権限を与えておいたからね!きみの仕事は魔王としてダンジョン経営とかをしてもらうよ!他の魔王に殺されないように頑張ってね!』


こうして僕は魔王になったのだ。


訳がわからんッ!













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