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「喜怒哀楽」〜感情溢れるダンジョンづくり〜  作者: 阪口リュウキ
第1章 死亡そして転生
8/13

8話 朝ごはん

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新たな仲間「リン」を迎えて俺のダンジョンマスター生活2日目は慌ただしくスタートした


とりあえずコアとリンは打ち解けれたそうで何よりだ。俺は二人分の朝食をDPで召喚し、一息つく


「それで、おとーさん!結局ダンジョンはどんなのを作るの?」


「あー、コアが眠っている間にちゃちゃっと作ったよ。最初は簡単なすごろくにしてみた」


「えーーー!!おとーさんだけで作っちゃったの?コアも作りたかったー」


ぷくーとほっぺを膨らませてる、可愛い

それにしても失敗したなー、コアの可愛い寝顔をみたら起こし辛かったんだよなー、次からはちゃんとこえをかけなきゃな


「すまない、次は一緒に作ろうな」


「うん!」


「それにしてもマスターには驚かされます。大量のDPを1日で稼いだと思えばそれを1日で使い果たすんですから。それにダンジョンにしても今までに無いような内容ですし、これからは計画的に使ってくださいね」


ぐうの音も出ないな、中学生ぐらいの女の子に説教されても何も言い返せないとは


ん?いや、ちょっと待てよ、俺はその大量のDPをどうやって手に入れたんだっけ?


「ははっ、DPがまた増えてしまった。」


まぁ、悪いことでは無いからいいけど俺は基本的に俺TUEEEEは嫌いだ。そのために一気にDPを使ったんだから。だからこのDPもなるべく使いたく無いんだが…


「そうだ!コア!リン!ダンジョンを作りに行こう。またDPが増えたから今度はコア達の作りたいようなものをつくろう!」


「ホント!おとーさん!やったー!うれしいな」


本当に嬉しそうだな、でもこれで朝の件は埋め合わせできたのでよかった


「そのDPって私の感情から出たものですよね。少し恥ずかしいです。でも!ダンジョン作りは楽しみです!ワドーフの力をみせてあげましょう!」


リンも乗り気みたいでよかった。この2人がいるならもっといいダンジョンが作れそうだ。


「よし!決まりだな。じゃあ朝ごはんを食べ終えたらダンジョンに行こう。そのためにもちゃんと好き嫌いせずに野菜も食べるように!」


「「は、は〜い、、」」




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