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「喜怒哀楽」〜感情溢れるダンジョンづくり〜  作者: 阪口リュウキ
第1章 死亡そして転生
7/13

7話 自己紹介

中間試験終わりましたー…いろんな意味で

これからは平日毎日更新を目指します!

ブクマ、評価、コメントお願いします!

「ん、ん〜、あれ?おとーさん?」


「ああ、すまないコア起こしちゃったか?」


まぁ、あんだけ眩しかったら普通起きるよな


「ううん、大丈夫、それより誰?その女」


ん?ちょっと怖いんですけど、寝起きは悪いのかな?


「マスター。こちらは?見たことない種族ですけど」


「じゃあ、自己紹介と行こうか、まずは俺からだな、俺はナナシ、ダンジョンマスター2日目の普通の男だ」


簡単すぎかもだが自分のことは分からないんだから仕方ない。ていうか自分で言うのもなんだが何が普通なんだよ


「じゃ、次はコアよろしく頼む」


「うん、コアはコアだよ!おとーさんはコアのだからとったらダメなの!」


うん、自己紹介て何か知ってる?いや、俺が言えたことじゃないか。一応補足しとくか


「コアはダンジョンコアから進化したユニークモンスターだ、あと俺は別にコアの持ち物ではないから誤解しないように」


「!!!!今なんて言いました!?」


ん?今のセリフになんか変なとこあったか?


「俺は別にコアの持ち物ではないから誤解しないように、だが」


「そっちじゃなくて!!ダンジョンコアがユニークモンスターになるなんて前代未聞ですよ!通りで知らないわけだ…じゃなくて!普通名前つけるとしたらドラゴンとかそういうのでしょ!それにさっきから他の気配感じませんし、まさか他に仲間がいないとか言いませんよね」


何をそんなに慌ててるんだ?


「他に仲間はいないが、どうかしたか?」


「はあ!?どうかしたか?じゃないですよ!私は5000ガチャで出てきたんですよ、5000DPていうとルーキーレベルですよ!それをたった2日で稼ぐなんて……はっ、すみません、取り乱しました」


喋りすぎたことに今気づいたのか顔を真っ赤にしている。



「コホン、私の種族はワドーフ、エルフとドワーフの混血です。ものづくりや薬、弓なんかも得意です。必ずやマスターのやくにたってみせます。今後ともよろしくお願いします。マスター」


行儀よく一礼して、そう言うワドーフ


「あれ?名前はないの?なら付けてあげようよ、おーとーさん!」


「そーだな、名前がないと不便だしな、それじゃあ君の名はリンだ!」


「リン、それが私の名前…これからよろしくお願いします!マスター!」


『ワドーフがネームドモンスターリンに進化しました』





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