3話 ヒロイン登場!?
ヒロイン登場です!まだまだ話が前に進まない(泣
さてさてどんな子でしょうか、
コメント、評価、お待ちしてます
目覚めたらそこは真っ白い空間だった、10畳くらいの広さ、
高さは3m程の立方体、そしてこれ見よがし浮いている丸い球体、記憶の中にある、おそらくこれがダンジョンコアなのだろう
「とりあえず現状把握からだよなぁ、」
「ステータス!」
名前 未設定
LV 1
DP 2000 『喜』0『怒』0『哀』0『楽』0
スキル 言語理解 ダンジョンマスター
「ん?HPとかはないのか?」
「ダンジョンマスターに体力はありません、ダンジョンコアを破壊されれば死にます。攻撃力なども皆無です。ダンジョンコアに触れて登録をして下さい。」
今のアンドロイドのような声はおそらくこの球体からだろう。にしても攻撃力0とは落ち込む、まぁそれはさておき、こういうのは素直に従った方がいいと記憶している、
俺は言われた通りダンジョンコアに手を触れる、その瞬間、冷たいような生温かいような感覚が全身を襲う
「登録完了、名前を入力して下さい」
名前かぁ、そういえば俺には思い出が無いから自分の名前が分からない、ならなんだっていいよな
「俺の名前は空白だ!」
「その名前すでに使われています」
まじか!
「じゃあ、キリトで!」
「その名前はすでに使われています」
「だったらブンビーで!」
「その名前はすでに使われています」
まじかよ!ってゆーかお前らアニメキャラの名前そんまんま使うなよな
「あなたもです。」
うっせー、ほっとけ、でもまずったなぁ、記憶ではコテハンってゆーものがあるんだが自分のは思い出せないし…
「じゃあ、名無しでいーや」
「了解しました、ダンジョンマスターを『ナナシ』で登録しました。」
ふぅ、まだこの名前は使われてなかったかぁ、
「そういえば、君の名前は?」
「私に名前はありません、ただのダンジョンコアです」
「じゃー、コアちゃんって呼ぶね」
瞬間、ダンジョンコアが光り輝き…
〈ダンジョンコアがネームドモンスター【コア】に進化しました〉
そこには1人の少女が立っていた。
ヒロインはダンジョンコアのコアちゃんでした!次からダンジョンマスターしようかな、ブンビーはちなみにプリキュア5の敵幹部です!