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某原爆作品との遭遇  作者: しろ組
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二 漫画

二 漫画


 漫画の存在を知ったのは、中学生の時だった。図書館の児童書の棚の一部が、マンガコーナーになっており、辞書くらいのサイズで、“はだしのゲン”が、数巻並んでいた。仕入れたばかりらしく、まだ新品だった。取り敢えず、1巻だけ手に取り、目を通した。絵本よりも、戦時中の街の様子が、細かく書かれており、時代背景も、理解出来る内容だった。今の御時世では、不適切な表現が在るようだが、私から言わせれば、作品にとっては、必要な場面だと思う。創作物に、自分の正義をぶっ込んで、批判するのは、野暮でしかない。作品を、善悪で図ってんじゃねえ! まあ、絵本と違って、漫画は、迫力が在った。原爆が炸裂した後、2ページを使った焼け野原の場面は、衝撃的だった。写真で見るよりも、生々しく感じた。そこから先は、当時の私は、見られなかった。投下直後の場面を見る度胸は無いので、今回は、これまでです。

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