詩 私は獣
傷つけないように 壊れそうな小さな命を救い上げる
自分が壊れても構わない 何を代償にしたとしても
私は獣 それでも心は変わらない
大切な子の命を守り 未来を照らす
必要なものは?
種族の違いは小さくない
強く触れれば怪我をさせる
寿命も異なり 成長も違い
私はいつか先に死ぬだろう
全てを見届ける事はできないだろう
それでも 駆け抜けるこの生の中で
生きる時間の長さが違う中で
私ができる精一杯で 我が子を愛そう
この鼓動が止まるまで
この一瞬が 永遠に愛おしい
読了ありがとうございます。
ネタバレとかでうっかり自爆するのと、活動できない時間が多いとか、もろもろの事情があるため、感想の返信はできませんが、もらったら全て読ませてもらっています。
ありがとうございます。