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19話

誤字脱字等指摘していただけるとありがたいです。


まだ初心者のため、温かい目で見ていただけるとありがたいです!!


1日に1回21時に投稿します!!

今回も閑話です。よろしくお願いします。

19話 閑話


海斗side


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


二人はワイバーンの出るといわれている高原を目指し馬車に乗っていた。


「この馬車色々な人が乗っているんですね。自分たちだけだと思いました。ワイバーンが出るところにみんな用事があるんですか?」


海斗はほかの乗客に聞こえない程度の声でリクウに尋ねる。


「そんなわけないでしょ。僕たちは途中で降りるよ。この馬車は街と街を結ぶ街馬車っていうものだよ。街と街は結構離れていることが多いからね。王都と僕が住むラムジュペインの街も馬車で1日かかるからね。カイトはリースの時空間魔法で転移したから距離の感覚がわからなかったのもわかるけどね。」


「すいません。でもこの馬車って魔物とかに襲われないんですか?今回は師匠がいるから大丈夫ですけど」


海斗はリクウに尋ねる。


「この馬車の前と後ろに小さいけどそれぞれ馬車が見えるでしょ。そこに冒険者たちが乗って護衛しているんだよ。護衛任務は冒険者の鉄則だからね。でも必ず馬車を守れるわけじゃないよ。それこそ冒険者たちは死ぬ気で守ってくれる。でも魔物や盗賊たちだって死ぬ気で襲ってくる。少しの油断で死んでしまうことだってあるんだ。魔物や盗賊に情なんていらない。向こうだってそんなのないからね。守ってくれている冒険者より強い魔物や盗賊だっている。だから冒険者も乗っている人たちも戦うより逃げることを優先する。深追いなんてしない。撒くことに重点を置くんだ。いつかカイトも護衛任務やると思うけどこのことは頭に入れておいたほうがいいよ」


「わかりました。頭に入れておきます」


この世界でも盗賊とかいるんだ。いないと思ってた。俺は魔物は殺したことあるけど人は殺せるかわかんないな。いままでそんなこと考えたこともなかったけど改めて考えるとこの世界は弱肉強食。弱いものが淘汰されていく………そんな世界にいるってことを……


ドカン!!!!!!


そのことを考えている海斗たちの前から爆発音が聞こえた。その音で馬車は急停車し乗客の人たちは慌て始めていた。


「なんだ!!爆発音が聞こえたけど…師匠?どうします?」


「海斗はここを守ってて。僕は向こうに行ってくるから」


そういってリクウは一瞬にして消えて行った。


爆発音がしたところでは5人組の冒険者たちと数十人はいるであろう盗賊たちが向かいあっていた。


「ちぃ!ここで賊かよ!お前ら!こいつら後ろに行かすなよ。俺たちが守るぞ!!」


「「「「おお!!」」」」


5人組パーティーのリーダーである男がそう仲間に告げる。


「おいおい。そんなこと言わんで後ろ行かせてもらうよ。」


盗賊の男はそう冒険者たちに伝える。それを伝えた瞬間盗賊たちは冒険者たちに襲い掛かった。


だが冒険者と盗賊たちの戦闘は始まらなかった。


「ねえ。僕たちの先を急いでるんだ。何襲ってるの?」


リクウは魔力で盗賊たちを吹き飛ばしそう伝える。


「誰だ!!!!……ってめぇは…!!『英雄王』!」


「その二つ名嫌いなんだよね。僕は英雄でも王でもないからね」


「お前ら!!逃げるぞ!!!こいつには勝てねぇ!!絶対に!!!」


そういって盗賊たちは四方に散らばりながら逃げて行った。


「逃がすわけないでしょ。」


そういってリクウは盗賊たちに向かって腕を向け指を鳴らした。その瞬間リクウより前が一瞬光りそこには盗賊たちは誰一人いなかった。木や地面には血や肉など一つも跡がつくことなく消えていった。


「……何が起こったんだ……」


そういって冒険者の男は呆然とリクウを眺めていた。


「ごめんね。君たちの仕事取っちゃって。」

リクウは冒険者たちにそう尋ねる。


「……リクウさん!!あなただったんですね。盗賊たちが急に逃げていって目の前が光ったと思ったら盗賊たちが誰もいなくなって。でもどこから来られたんですか?」


「ああ。僕たちは後ろの街馬車に乗っていたからね。爆発音が聞こえたから来たんだ。」


「そうだったんですね。じゃあどこかにいかれるんですか?」


「これからワイバーン退治だよ。」


「なるほど。では1日ほどかかる高原に行かれるんですね。リクウさんがいればそこまでは安心です。」


そういって冒険者たちとリクウは軽い話をしてリクウは後ろの馬車に戻り冒険者たちはまた準備を行った。






「ふぅ。何にもなくて良かった。爆発したときは結構焦ったけど師匠が何かしたのかな。前が光ったと思ったらなにも音が聞こえなくなったし…」


そうカイトが呟いているとリクウがカイトの元に戻ってきた。


「なにがあったんですか?」


リクウにカイトは尋ねる。


「ん?そうだね。ただの盗賊が出ただけだよ。爆発で怪我した人もいなかったからね。大丈夫だよ思うよ」


そう言ってリクウは馬車の中に戻って行った。

そう言って戻ったリクウをカイトは追いかけるのであった。

街馬車と護衛の馬車2台は少し離れた場所にて休憩を取ることにした。




最後まで読んでいただきありがとうございます!!!


感想、評価よろしくお願いします!!書いていただけると励みになりますのでよろしくお願いします!


テンプレも入れていかないといけないかなと使命感にかられました。でも後悔はしてませんw

リクウのほうが無双してますね。

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