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18話

今回は閑話を入れようかと思います。

海斗君を少しはレベルアップさせないとこの後リースたちに連れまわされて死んでしまいますからねw

よろしくお願いします。

間話


海斗Side


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


王都より馬車で1日ほどかかる街 ラグジュペイン。

その冒険者ギルドに二人の男が依頼を受けに来ていた。


「じゃあカイト。適当に選んでね。そこに行くから」


「……あのすいません」


「なんだい?」


「この掲示板ってAランク以上専用って書いてあるんですけど…」


「そうだね」


「…そうだね。じゃないですよ!!俺まだDランクですよ!しかも一昨日なったばっかりですよ!力だけならもう少し上だってリースさんが言ってましたけど…死んじゃいます!!まだ来たばっかりなのに!!嫌です!!!」


「うるせぇ!黙って選べ!!」


そう言ってリクウは海斗をぶん殴り黙らせる。


「いってぇえぇえ!!」



はぁ。なんでこうなったんだろう……

カイトは頭を押さえながらそう思った。


強くなりたいって言ったのは俺だけどさ…そんなに早くは別に強くならなくてもいいんだよな。

よく漫画とかで転移者は1日とかでめちゃくちゃ強くなって無双するのがお決まりだけどさ…。この世界そんな甘くないんだよな。多分だけどこの世界のトップの人たち人間じゃない。師匠だって俺が本気出して槍で切りかかったり槍で突いたりしても指一本でしかもあくびしながら止めるし。普通ありえなくない!?槍だよ!?こっちは!しかも神器!!それを指一本って……なんで止めれるのかマジでわからない……うん、気にしたら負けだ………


「…で師匠。これでいいですか」

そういって海斗は適当に依頼書を掲示板から取りリクウに見せた。


「…ワイバーンか。まあいいっかこれで。カイトの雷魔法も鍛えれそうだし」


え?ワイバーン?そういえば、この皮鎧ワイバーン製だった気がする。どんな魔物なのかなちょっと気になるな。漫画とかアニメだとかませ犬ポジションだけど。


「ワイバーンって強いんですか?」


カイトは依頼書をもって受付に行く際リクウに尋ねる。


「うーんどうなんだろう。僕は8歳の時にはもう倒せていたし…雑魚ってイメージしかないんだよね」


「…リースさんもだけどこの人も強さの基準がバグってる気がする。全く参考にならない」


「何か言った?」


「あ!いいえなんでもないです!」


二人は受付に着き受付嬢に依頼書を手渡す。


「確認いたしますね。冒険者カードをお借りしても大丈夫ですか?」


「あ、はいどうぞ」


そういって海斗は受付嬢に冒険者カードを手渡す。


「……大変申し訳ありません。カイト様のランクだとこの討伐依頼は受注できません。できるのはDランク以下の依頼になってしまいます」


受付嬢が困った表情で海斗にそう伝える。


「大丈夫だよ。僕が着いていくから問題ないよ」


リクウが受付嬢にそう伝えると

「リクウ様がいらっしゃるなら問題ないですね、では承りました。気を付けてくださいね」


受付嬢は笑顔で二人を見送った。


「リクウさん普通受注できないって言ってたんですけど俺受けれたんですけど…何でですか?」


「ん?ああ。あれはランクが低くても受注した人を依頼の魔物から守れて討伐できるほどの実力者がいれば受注できるんだよ。ただし、討伐したものはギルドカードに登録されるから受注した人が倒してないけど倒したってギルドに報告してもバレて減点か処罰が降るね。だからそれ相応の信頼と実力がなきゃ認められないねし普通はやらないかな」


「さすがSSSランクですね」


「まぁそれじゃあ行こうか。ちょっと遠いから馬車でゆっくり行こうかな」


「走っていかないんですか?」

リースさんの時は走っていかされたけど。


「緊急性が高ければ走ったり、空を飛んでいくけど今回は緊急性が高いわけじゃないしね。依頼書だと素材が欲しいって感じだったからゆっくりで大丈夫じゃないかな」


そういってリクウたちは馬車乗り場まで向かっていった。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「そういえば魔法って強さの段階とかってあるんですか?」

馬車の中でカイトがリクウに尋ねる。


「強さの段階?強さの段階でゆうと5段階で分かれてるね」


5段階でわかれてるんだ。初級とかなのかなそれともFランク魔法とかどっちなんだろう。


「魔法は初級魔法から神級魔法の5段階。初級、中級、上級、滅級、神級だね。」

リクウはそう伝える。


「上級から滅級ってなんか強さの次元違いそうなんですけど……」


「上級まではある程度魔法を鍛えれば使えるけど滅級からは使える人は限られてるね。神級はもっとだけどね。」


「じゃあ神級魔法を使える人ってどのくらいいるんですか?」

普通に気になるな。どのくらいの人が使えるんだろう。マジで数人とか言われたらやばい魔法だよ…


「神級魔法が使えるのは僕が知ってるのは100人くらいかな」


「え?結構使えますね(笑)じゃあ余裕か…」

カイトはそのことを聞いて少し神級魔法を舐めた。


「舐めちゃダメだよ。神級魔法を使える人は僕の知ってる人はほぼ全員ジルベールとか僕と同じくらい強いよ」


「え??」

え?どゆこと?神級100人いるんだからある程度はやばい魔法なんだろうけどどんな威力なんだろう。


「威力とかってどのくらい強いんですか?」


「威力で言えば大体1大陸が消し飛ぶくらいだね。リースとか5人の王たちが使えばこの世界の半分が消し飛ぶね。」


「え??やばいじゃないですか!そんな魔法!」


やばすぎだろ!威力!なに?大陸が消し飛ぶって!!

アニメじゃん!!俺も使えるかな…使えたらめっちゃカッコ良くない?ゴジラとかワンパンできそうw


最初はびびっていたカイトであったがアニメの世界に入れたと思ったらなんか意外とカッコよくね?と思っていた。

なかなかの馬鹿である。


そうこう言っているうちに馬車乗り場に着き二人はワイバーンがでると言われている高原に向かうのであった。

最後まで読んでいただきありがとうございます!!!


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