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(閑話)登場人物紹介

主要人物


ミディアム・ロオス(僕)

「慢性魔石不全」という稀有な持病を持つ少年。主人公。一人称は「僕」。ひょんなことからボディーシェアをすることとなる。後衛としての才能あり。それ故か妬まれることも多く、友達が意外と少ない。特に貴族から嫌われており、裏では「亀」と蔑称で呼ばれている。しかしその風潮もサモンとの一対一によって改善されつつある。以前、謎の衝動的殺気に襲われサモンに攻撃を仕掛けたことを不審に思っている。


ミディアム・ロオス(俺)

偶然が重なり、ロオスの体に精神が乗り移った男。生前の名前は不明。一人称は「俺」。前衛としての才能あり。また、体を共有しているため、ロオス(僕)が使う魔法はかなりの劣化ではあるが一通り使うことができる。控えめに言ってチート野郎。それによって幼い頃から鍛錬を積んできたサモンとの勝負で、転生して一週間という短い期間ながら健闘した。


ミディアム・サロ

ロオスの兄。優秀な回避盾でアタッカーもこなせるできるやつ。探検家のライセンスを取得しているが、ロオスが養成所を卒業してから二人で旅をしたいと考えており、今は中央区に出入りする門の門番として2年契約で働いている。実力の高さを買われ、国お抱えの騎士団から入隊を勧められるも、毎日帰宅するのが厳しくなるという理由で断った。最近ロオスを弟子にしようとして、方向性の違いから父であるロインと喧嘩(?)する。


ミディアム・ロイン

ロオスの父。元タンク系の前衛。全ての攻撃を受け続けた代償として蓄積された怪我によって、現役を引退。現役時はかなりの実力者だった。基本的には家族思い。息子のサロの実力は認めているが、極力攻撃を受けずに戦う回避盾は男らしくないと、対立姿勢をとることがしばしば。その度に妻のヒイレに叱られている。


ミディアム・ヒイレ

ロオスの母。元魔導士。サロとロインの喧嘩を止める際に、高度な魔法を使う。現役時はかなり強かったのかもしれない。普段は子供を気にかける優しい母だが、喧嘩が始まるとめっちゃキレる。おっかない。あと、おばさんって言ってもキレる。こっちはさらにおっかない。


ログマ・サモン

ロオスと同期の前衛。辺境伯の息子、つまりは貴族。幼い頃から英才教育を受けており、かなりつえぇ。ロオスの実力を認めているが、以前はなかった獰猛さと変わらぬ冷静さを併せ持つロオスに不信感を感じ始めていた。が、中二病と聞き納得してしまう。ロオスに殺されかけた日から身辺を気にしていたが、最後の実技が行われた日、ロオスが再び嫌な感じがすると言ったことからシャーリー家に何かあると半ば確信する。同じ辺境伯でもシャーリー家の方が位が上なのであまり公には言えないが、シャーリー・Jが大嫌い。


ウェル・リーブ

一般家庭の娘。ロオスの幼馴染。前衛としての才能あり。普段は強気な性格だが、ロオスが怪我をした時等は口調が柔らかくなる。(俺)がよく(僕)のことをリーブ関連で揶揄う。最近そのせいで(僕)が意識しつつあるが、この調子だと結ばれるまでまだまだ先は長そうだ。


タンタ

一般家庭の息子。ロオスの数少ない友達。フレンドリーな性格の持ち主。ビビリで臆病だが、意外と友達思い。変なところで胆力を発揮する。


第12代シャーリー

貴族。歴代の中でも最高レベルに聡明と噂高い。息子であるシャーリー・Jに頼まれ、サモンにロオスを公然の場で倒すよう指示する。見事倒すことに成功させるも、対戦内容が悪く納得いかなかった様子で、サモンにしばらく手を出さないよう伝える。ロオスの感じる嫌な感じの正体がシャーリー家にあると疑われている。


シャーリー・J

次期シャーリー家の頭領。デブで無能。饅頭のような顔をしている。ロオスに強い劣等感を抱いている。なんとなく今んとここいつが元凶っぽい感じはする。


おまけ


担任の先生

基本熱血漢。いじめには厳しい。ロオスに寄せる信頼は意外と厚い。


サモンの取り巻き

Mob扱いされるかわいそうな奴ら。入学時はイキっていたが最初の実戦訓練でサモンにボコられ舎弟ポジに。必殺技はトルネードスラッシュ(ネタ分からない人はごめんなさい)。


ロオスの中二病について陰口を言っていた生徒

実は最初に話していた女子二人のうち片方がちょっとロオスのこと気になってた説。



休日なので2話目投稿・・・しようとしたら日付変わってました

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