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4-16 根本的な違い

場所は変わり、再びアロンの自室。


「お待たせしました、セイルさん。」


部屋で待つセイルの前に現れたのは、黒銀の全身鎧を纏うアロンだった。

改めて見てみると、その出で立ちはファントム・イシュバーンでの【暴虐のアロン】ままであった。


「その恰好、まるでファントム・イシュバーンから持ち込んだみたいですね。」


笑顔で告げるセイルの言葉に、思わずビクッと震える。


「……アロンさん?」

「あ、いえ。この装備はたまたま伝手がありまして。譲ってもらったんです。」


動揺しながらも白々しく伝えるアロン。

仮面の下であるため表情が分からないのが唯一の救いだ。


だが。


「お待たせしましたー!」


自宅で着替えてきたファナが、アロンの部屋に飛び込んできた。

その姿を見てセイルは驚愕した。


「ファ、ファナさん。それって聖職シリーズ!? しかもその杖は、セイントスタッフじゃないですか!」


アロンの白マントと同じように淡く白の光を放つ美しい装備。

頭だけは金に輝く髪飾りだが、胴体、腕、下半身は間違いなく “聖職シリーズ” と呼ばれる、僧侶が装備できる中で最強の “最上位級” の防具だ。


そして手に持つのは、ファントム・イシュバーンの僧侶系で装備出来る武器の中で唯一の “消費SP30%減” という破格の効果を持つ、“セイントスタッフ”



これらの装備を、セイルが知らない訳が無い。


僧侶系であり、しかも上位職。

ファントム・イシュバーンでセイル自身も装備していた懐かしき愛用品。

セイントスタッフに至っては、転生前にファントム・イシュバーンで装備していたくらいだ。


ワナワナ震えるセイルに、アロンは「あっ!」と声を上げてしまった。

“どういうこと?” と怪訝そうな目で見つめるセイルに、さて何て言い分けをしようかと考えを過らせるアロンであったが……。


「兄さん! 私も行くー! って、あれ?」


学校から戻ってくるや否や、ファナから “帝都へ行く” と告げられた妹のララも部屋に飛び込んできた。

しかし部屋の中には兄と、兄の妻であるファナだけではなく、何やら綺麗な黒髪美人が居たので思わず硬直してしまったララであった。


そして、ララの姿を見てセイルはさらに絶句する。


その装備、ファナと同じ、“聖職シリーズ” だった。

ご丁寧に、頭もファナと同じ金の髪飾り。


だが、武器自体はセイントスタッフでは無い。

しかし、腰に括りつけられている短剣を見て、セイルはさらに「ああっ!」と声を上げた。


「それ、“ファントムナイフ” ですよね!?」

「うぐっ。」


アロンは、自らの迂闊な行動を悔いた。

目を細め、ギロリと睨むセイル。


「……どういう事ですか、アロンさん。確か、ファントム・イシュバーンから装備やアイテムは持ち込め無かったはずですよね?」


“ファントム・イシュバーンで得た装備とアイテムは全て持ち込み不可”

それが、転生の条件というか、制限の一つであった。


確かに現実世界のイシュバーンにも迷宮(ダンジョン)が存在しており、ファントム・イシュバーンに存在していたような強い装備やアイテムが手に入る機会はある。


それでも、ファントム・イシュバーンの世界にあった “英雄級”、“伝説級”、そして “神話級” の上位3種は存在している・誰かが見つけた、という話は聞いた事が無く、“もしかすると存在しないのかも” が定説だ。


そして、もう一つ、イシュバーンの世界に “存在しないだろう” と言われている武器シリーズが、今飛び込んできた少女、アロンの妹ララが持つ短剣だ。


通称、ファントムシリーズ。


初心者救済システムの一つで、レベル30に達したプレイヤー全員に、片手剣、両手剣、ロッド、杖、短剣、槍、ナックル、弓矢の8種武器全てが配布される。

そういう意味で、全プレイヤーが必ず手にする武器シリーズである。


ところが、その性能は微妙なものだ。

確かにその時点で手に入る武器に比べれば高性能だが、順調に進めていればすぐにより強く性能の高い武器が手に入る。


倉庫の肥やしになるか、売却されるかの武器。

ただし、売却価格はたったの1(ローガ)

しかも売り払うと二度と手に入らない、ある意味、レア武器でもある。


そうした微妙すぎるファントムシリーズだが、唯一例外的に “短剣” だけは破格の高性能が備わっていることで有名だった。


それが、装備することで発動する “特殊効果”

ファントムナイフに与えられたのは、何と、“合成・調合率100%” という効果だ。


プレイヤーが誰しも扱える “合成”

そして、薬士系だけが扱える “調合”


どちらも、2つ以上のアイテムを掛け合わせて別のアイテムを作り出すシステムスキルだ。

だが、合成も調合も、作成したいアイテムによって “成功率” が設定されている。


もし、成功率を高めようとするなら、方法は二つ。


一つは、“作成手引の書” というアイテムを持つことだ。

これはバッグに入れて持ち歩くだけで効果が発揮される。


しかし、唯一難点がシリーズ物であることだ。

“初級編”、“中級編”、“上級編”、“達人編”、“免許皆伝”の5種を全て揃えないと、合成・調合出来るアイテムが全て成功率100%にならない。

それぞれ、成功率が10%ずつアップするのだが、歯抜け状態で持ち込むと、上の書の調合率アップ効果が発揮されない。


例えば、“初級編”、“中級編”、“免許皆伝” を持っていたとしても、成功率30%アップとはならず、“初級編”、“中級編” のみの合計20%アップに留まってしまう。


もしも、“初級編” を持ち忘れて、“中級編” から “免許皆伝” まで持っていたとしたら、目も当てられない。

無駄なバッグの肥やし4冊を抱えながら、合成・調合の成功率は一つも上がらないからだ。


そしてもう一つの方法が、武具の装備によって成功率が高くなる場合だ。

特に薬士系は、こちらが採用される。


何故なら、調合で作れるアイテムは高い性能の物が多く、ダンジョン等の攻略効率を上げるためにも最初から出来上がったアイテムを持ち込まず、調合でその場で作った方が良い場合が多い。


ファントム・イシュバーンのバッグシステムにある、“バッグ容量” と “バッグ重量” という2つの制限が関わってくるからだ。


アイテムや武具は、同じものであれば99個まで持つことが出来る。

しかし、アイテムや武具に設定されている “重量” が問題となるのだ。


例えば、ポーション。

一つ当たり、“5” という重量が設定されている。

これを99個持てば、“495” という重量が加算されてしまう。


しかし、これが薬士である場合、ポーション調合に必要なアイテム “薬草” と “薬効根” をそれぞれ99個持った方が、軽い。

薬草も、薬効根も、重量がそれぞれ1なのだ。


『重量1の薬草と薬効根を調合したら、重量5のポーションになるって、加算された重量3はいったいどこから来たんだ!?』


と、ファントム・イシュバーンのプレイヤー間で話題ネタになる合成・調合後の重量問題だ。


これは一例だが、重量だけでなく、『エクスキュアポーション99個と、調合材料99個持ち込んで、エクスキュアポーション198個』と、単純に持ち込めるアイテム数確保という側面もある。


その持ち込めるアイテム数確保のため、“バッグ容量” を5枠も圧迫してしまう “作成手引の書” よりも、装備で成功率を高めることが、薬士系にとっては死活問題となるのであった。


それを、たった一本の短剣が解決してしまう。

それが、初心者救済武器ファントムナイフであった。


他にも合成・調合率を高める武具はあるが、このファントムナイフは装備するだけで成功率100%となるため、薬士系にとって常に持ち歩く、必須アイテムとなるのであった。


『“作成手引の書” はいらない子』など言われる原因ともなるのだが、ファントム・イシュバーンでモンスター討伐中、またはギルド戦中に自分や味方の危機を回避させるため、戦闘中にアイテムを調合し続けるというのが薬士系の宿命でもあり、いちいちファントムナイフに装備変更する手間を考えると、最初から素直に “作成手引の書” を持ち込んできた方が安全、という声も聞こえる。


「なら、最初からファントムナイフを装備して……」と思うプレイヤーもいるが、ファントムナイフの攻撃力はレベル30の基本職でやや強い、レベル50程になると微妙、レベル70にもなれば倉庫の肥やし、という流れであるため、高レベルのギルド戦で薬士系がファントムナイフを装備して参戦すると、「薬士(笑)」、「〇〇製薬(〇〇は、アバター名)」などと、蔑称を浴びせさせられる事となり、加えて同じ薬士系から「薬士系の名誉を傷つける」と非常に毛嫌いされてしまう。



だが、ここはゲームの世界ではない。

現実世界のイシュバーンだ。


ファントムナイフは、鋼鉄製のナイフよりも鋭く、攻撃力が高い。

何より合成・調合率100%を保障してくれる効果がある。

薬士に限らず、短剣を扱える職業の者からしてみれば喉から手が出るほど欲しくなる逸品だ。


“存在していれば”


そう、本来なら絶対に存在しないはずの、初心者救済武器なのだ。

それを何故か、アロンの妹が装備している。



「さぁ、どういうことですか、アロンさん!」


「や、その。ダンジョンで……。」


「嘘ですよね? ファントムナイフはダンジョンなんかで手に入る物じゃありません! それに聖職シリーズが2セットに、セイントスタッフまでも! 貴方のその防具も、ファントム・イシュバーンから持ち込んだのではないのですか!?」


物腰柔らかく優し気な “癒しの黒天使” ことセイルが、怒涛の勢いでアロンに詰め寄る。

思わずポカンとして眺めてしまうファナ、そして初対面であったにも関わらず、兄に怒り狂う黒髪美人さんの勢いに怯えてしまうのだった。


「ま、まぁ。その話はまた後日で。ほら、ファナもララも待っているんです。さっさと帝都へ行って、さっさと用事を済ませましょう。」


「……いいでしょう。ですが、戻ってきたら必ずどういうことか説明してもらいますからね!」


未だ怒りが収まらないセイルは、ブツブツと「なによそれ……」「ガチチートじゃない……」と呟いている。


「あ、セ、セイルさん! 紹介します。ボクの妹のララです。」


突如、アロンがララを紹介する。

ビクッ! と思わず仰け反るララだった。


だが、セイルはすぐさま優しい笑みを浮かべてララに頭を下げる。


「すみません、取り乱してしまって。私は帝都で冒険者をしております、セイルと申します。」


は、はぁ、と呟き、ララも頭を下げる。


「は、はじめまして……。ララと申します。兄と、兄嫁がお世話になっております。」


丁寧なあいさつ。

だが、セイルは首を横に振り、ララに告げる。


「いえ、お世話になったのは私の方なのです。アロンさんとファナさんは……私にとって恩人なのです。」


晴れやかなセイルの表情。

前世にように、今世も、心がボロボロになっていたところをアロンとファナが救いの手を差し伸べてくれた。


二人は、恐らくその自覚は無い。

だが、セイルにとってアロンとファナの二人に出会えた事で、壊れかけた心を繋ぎとめることが出来たのは紛れもない事実なのだ。


「恩人だなんて……特に私もアロンも、何もしていないと思うけど。」


首を傾げるファナ。

その表情に、ふふ、と笑うセイルだった。


ファナは知る由も無い。

自分が焼いたパンこそ、セイルの心を救ったことなど。





「さて、帝都行きの目的だけど……ララ、遊びに行くんじゃないんだぞ?」


「わ、分かっているよ!」


兄アロンの小言にララはムスッとして反論する。

むしろ、ララもファナと同じ装備をしているということ。


そういうつもりだ(・・・・・・・・)、とアロンは理解した。


「……ララにはまだ早い気もするけど、まぁ、問題無いか。」

「やったぁ♪」


アロンの呟きに、喜びを露わにするララ、そしてファナだった。

その様子に首を傾げる、セイル。


「えっと、帝都に向かう目的は。」


「ええ。まずは貴女のギルド脱退の手続きです。そしてファナとララですが、冒険者登録を行い、そのままボクが作ったギルドへの加盟する手続きを行います。」


アロンの言葉に、セイルは丸々と目を見開く。

口も大きく、ポカンと開けている。


「えっ、アロンさんのギルド!? 帝都の冒険者連合体で作ったのですか!?」


「そうですよ。……ああ、貴女と初めて会ったあの日に。」


“ジークノート達に会ったのは、そのついで”

流石にそこまでは言えなかったが、どうやら納得したみたいだ。


「でも、アロンさんのギルドって確か……。」

「それは、向こうの世界での話ですよね。こちらではゆくゆく仲間を募るつもりですよ。」


再び、セイルは「なるほど」と呟く。

ファントム・イシュバーンでの【暴虐のアロン】は、たった一人だけのギルドであったからだ。

最大50人まで加盟出来るギルドシステムの恩恵やゲーム上の特性などを全て無視するかのように、たった一人で頂点を極めたアロンという存在。


確かに、個人プレイヤーではアロンは最強だった。

しかし、ギルドのランキングで言えば、アロンは中の下。


“ファントム・イシュバーンを極めるなら、ギルドメンバーを集めるべき”

何千、何万人にそう思われたことか。


だが、アロンの目的はファントム・イシュバーンを極めることでは無く、ファントム・イシュバーンを遊びつくすことでも無かった。



イシュバーンに舞い戻る事。

前世、守れなかった最愛のファナを、妹ララを、家族を、村の人々を、守る。

――そして、超越者(害虫)を、殺す。




「さぁ、行きましょうか。」


アロンは手を差し出す。

パッ、とその手を掴むのは、妻のファナ。


「はい、ララちゃん。セイルさん。」


そう言い、今度はファナが手を伸ばす。


「はいはい。さぁ、セイルさん。私の手を掴んでください。」

「あ、はい……。」


ファナの手を取ったララが、今度はセイルに手を伸ばした。

その手を掴む、セイル。


全員が、繋がったことを確認してアロンが告げる。


「じゃあ、行くよ。“ディメンション・ムーブ”」



一瞬にして、部屋から姿を消す4人であった。





「はい、到着。」



恐る恐る目を開けるセイル。

その場所は、帝都西門の近くの森だ。


「す、凄いですね、ディメンション・ムーブは。ファントム・イシュバーンでは “近くの距離” ってあった気がしたのですが、馬車で1週間の帝都までも辿り着けるなんて。」


「ああ。あのゲームの世界じゃ、ラープス村と帝都までの間も “近くの距離” 扱いだったのでしょうね。つくづく、ふざけたゲームですよね。」


そう言い、アロンは西門へと足を向ける。

その後ろをファナとララ、そしてセイルが続く。



(アロンさんは、他の転生者とは何もかもが違う。)



アロンの後ろ姿を見つめながら、セイルは思案する。


初めて出会った、あの日。

アロンがジークノート達に告げた言葉を思い出していた。


『この世界の部外者である超越者がしゃしゃり出ること自体が間違いなのだ。』

『貴方たちと同じだと言われるのは心外だ。』

『貴方たち超越者がこの世界に居なければ、ボクはただの村人として平和に過ごすだけでした。』



『この世界をかき乱し食い物にする超越者には必ず報いを与えます。』



「あっ。」


思わず声を漏らすセイル。


「どうしました、セイルさん?」


後ろを振り向くアロンに、ファナとララ。

慌ててセイルは両手を振る。


「い、いえ、何でもありません!」


「良かったー。何か忘れ物かと思いましたよ。」

「時刻も夕暮れが近いですからね。急ぎましょう。」


謝るセイルに、ファナとアロンが答えて再び前を歩きだす。

ふぅ、と一つ息を吐き出して、セイルは安堵する。



いや、内心は乱れに乱れている。

本来なら、あり得ない考えが過ったからだ。



今までの、アロンの言葉の数々。

そして、行動。


転生者に有るまじき、この世界を思うその姿勢。

セイルにとって、初めて出会った、転生者らしからぬ転生者だ。


公爵令嬢であるレオナも転生者らしからぬ思想の持ち主だが、アロンのそれは遥かに凌駕する。



セイルに過った、一つの仮説。

それを思えば思うほど、辻褄が合う。



(アロンさんは……転生者では、無い?)



このイシュバーンに対する想い。

その想いを裏付けする、数々の発言に、一貫して転生者を超越者(・・・)と呼称していた事。



『貴方たちと同じだと言われるのは心外だ。』


何故、心外なのか。

現実世界イシュバーンを “ゲーム” だと呼ぶ転生者たちを指して、と思っていた。

それは即ち、セイルにとっても同じ気持ちであり、少なからず憧れたアロンと同じ考えを持つ者であるという自信にもなった。



だが、根本的な違いがあることに気が付いた。


違和感があったのは、初めて会った時にセイルがアロンへ質問をした時だ。


『……アロンさんも、女神様に声を掛けられて希望してこの世界にやってきたのでしょう? 何で、そこまで転生者を憎むのですか?』


それに対する、アロンの答え。


『……声を掛けられたというのは間違いないですが、こちらに居る理由も、方法も、貴方たちとは別物だと答えておきましょう。』



その時は、ジンが言ったとおり意味が分からなかった。

そして、その後にレオナが尋ねた質問。



『アロンさん。**(出身)********(どちらの国ですか)?』



その時、アロンは『何ですか?』としか言わなかった。

向こうの世界の共通言語で尋ねたにも関わらず、だ。


単に生まれを言いたく無いのなら、拒否すれば良い。


しかし、彼の反応は違った。



“別物”



仮説どころか、余りに荒唐無稽な想像。

だが、もはやそうとしか思えないセイル。



(アロンさんは転生者じゃなく、元々、この世界の人。それが……まさか、向こうの世界へ転生して、ファントム・イシュバーンに出会い、そして、再びこの世界に、転生、した?)



イシュバーンから、向こうの世界への転生。

そして、向こうの世界から、イシュバーンへの再転生。



“何故?”

――決まっている。



(アロン、さんは……。)



自らの想像にも関わらず、セイルは血の気が引く。




(転生者に……復讐するために、戻ってきた?)

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