表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/24

『006、こちらにサインをお願いします』の単語

本文はこっちです。

https://ncode.syosetu.com/n7136ff/6/

・トイレ


 冒頭のシーン。

 思い返せばあんなシーンじゃなくてよかったのではないか。


・魔法使いの少女


 小鳥谷君視点からのイメージです。

 彼らの世界でも魔法と魔術は違うので魔法使いと魔術師も違います。


・砂糖もクリームも入れない


 ブラック派。のような。

 そうでもないような。


・プラスチックのパーツを取り外す


 本来はそんなに簡単に解体できないようになっているので、ガワが一緒だけど爪で止まってるだけとかになっているのでしょう。


+ムーンストーン・2


 二度目の出番なのでもう少し詳しく。


+年月と信仰と力


+魔石


 宝石使いの分類する宝石のランクの一つ。

 条件は我意を持っていること。


 自分自身を持っているならそれを外に投影することは宝石使いなら可能。


・付喪神


 年月(長期間の使用)と信仰おもいいれによってなるもの。

 人に使われていた道具が化生したもの。


 つくもは、九十九とも記す。数字としては長い年月を示している。あるいは、百年使い続けると神になるのでその前に使うのを止めようという風にも解釈される。


 百鬼夜行図などが有名。


 神様にしてもいいのではなかろうか、復讐されるという風に思っていたのだろうか。

 そんな荒い使い方なら、長持ちしないと思うのだけど……。

 あるいはフランケンシュタインコンプレックスなのかもしれない。


・きれいに整えられた爪先


 きちんと手入れがされていて磨かれている爪は宝石ほどに美しいと、そんな感じのふぇちずむ。ただ、オパール並みといっているので、艶出しし過ぎなのかもしれない。


・オパール


 なんで、ムーンストーンとちごてオパールやねん、というと、オパールは漢字表記なら蛋白石。爪も主成分は蛋白質のケラチンなので、ふと連想した、というだけ。


・ペテン


 ペテンというより工夫程度。自動化できない部分を手動で処理しただけ。

 本来なら、意思のある石が自分で出力しないと独立しているとは言えないのに、出力に自分を噛ませたので、彼女的には納得いってない。


――意思を持っている存在を仲介させると誰の意思が表出しているのだかわからない。


 それは中国語の部屋に機械と一緒に人間が一人入ったようなもの。


・僕は魔法の存在を否定する気もない


 否定の否定。


 科学、数学で表せる範囲を理屈にあった部分と考えれば、その演繹範囲で追いつかない部分が『魔法』の領域。


 そう考えれば、世界のすべてを『科学の光』で照らしていない現状は魔法の存在を否定することができないのではないか、という考え。


 でも、『今』の『僕』にはそれができないというだけ。


・宝石の精


 宝石が得た自己のイメージ。

 どうして人型なのかについては深い理由があるわけではない。


 アイゼナッハの宝石は人型の自己イメージを持っている事が多い。

 これは、この一族の友であろうとしているからというのも理由の一つ。


 一つしかイメージを持たないとは限らない。

 少なくとも宝石であることと人型を持つことを可能としている意識が3つ目の形を持つことに不可能があるとは思えない。


 ただし、『ぜんぜん違ういくつかの姿』を持つことを可能にするものはいるが、少し違う姿を持つことは難しい。

 なぜなら近い姿を持っていると『混じってしまったりして』不安定になるからだ。つまり、姿を自己のイメージとして確立できていない、ということになる。


・重々しい契約書


 『ここで得た知識を口外しません』とかの秘密保持契約書。

 ここでは、魔術的なものではない。

本文はこっちです。

https://ncode.syosetu.com/n7136ff/6/

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ