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小鳥谷貞治 『004、出会い』より

小鳥谷こずや貞治ていじ


 男性・24。大学院生。

 家族構成は母・兄・妹。石油関係の企業に勤めていた父は彼が18の時に病気で亡くなった。

 病気になる直前に海外出張に出ていたのでそこで何らかの病にかかったか発症した様子。


 兄は父と同じ会社に勤めているが、大阪支社勤めで家を出ている。

 実家は愛知県にある。


 モラトリアムの中で少しアンニュイになっているが人格のベースが悲観主義というわけではない。

 単純にたまたまそういう時期だったというだけ。


 本来は楽しいことが好きで好奇心旺盛。


 ミディアム程度の毛量の無造作ヘアにシンプルなデザインの黒シャツをいつも着ているイメージを持たれている。目の調子が悪い時は銀縁の眼鏡をつける。1980年にしてはレンズが小さめのデザインである。


 『黒シャツ』を軸にしてボトムや小物を色々する感じ。

 服にこだわるのも嫌いではないが、今はあまりそれに時間を取られたくないな、とも思う。


 不思議な体験をしたこともないし、霊的なものも信じていないし、無宗教。

 目で見たこと(正確には五感で感じたこと)を信じる。


 経験論、というか、感覚論者。


 初期設定では『戦乙女』こと粂川縒先生に告白をしたが二か月待っても返事をもらえなかった、という状態だった。


 『女性とあまり話し慣れていない』とあるが、母と妹では女性に数えないということだろう。

 飲み物としては、珈琲が好きだが、豆の種類、挽き方、淹れ方などにこだわりるほどではない。

 また、別に珈琲じゃないとダメ、というわけでもない。


 お酒は偶に飲む。大学生のころは友人と安いウィスキーを一緒に楽しんでいた様子。そこそこ強い。

 なんだか、スコッチが口に合う。


 タバコは唆されて吸ったことはあるが、ひと月する頃には吸うのを忘れていた、というくらいなので体に合わなかったらしい。


 好物は甘さ控えめのチョコレートとラムレーズン。食事系では豆腐と焼き魚が好き。


・コイバナ


 中学生の時に、近畿地方に住んでいる女の子と文通をしていたが結局直接会うことはなかった。

 高校生の時に二か月ほど付き合っていた彼女がいたが、何年か前、結婚しましたという手紙を受け取った。

 特に語ることはない、と本人は思っている。



主人公なので、話が進めば、別項が追加されると思います。

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