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彼との出会い
「・・・?」
「王子、どうかなさいましたか?」
「いや、今モンスターの咆哮がしなかったか?」
「・・・?いや、しませんでしたよ」
「・・・そうか」
彼はこの国・・・レッドクイーンの国を治める王子だ
国はどの国よりも栄え。皆平和に暮らしていた。それは神の加護のおかげだった
そして王子が武道会に行く途中
虚ろな目で馬車の窓から外を見ていると少女と少年が横たわっているのを発見
「じい!止めてくれ」
「はい」
「この子はまさか・・・」
「・・・?」
「見たことが無いか?」
「そういえば、天使フラ様に似ていて・・・」
「至急城に連れていくぞ!」
「分かりました!王子」
これが、俺とあいつが出合った瞬間だった




