番外編.夏の楽しみ1
新作『その誇りに代えても』は書き溜めが尽きるまで毎日お昼12時に更新します。
https://kakuyomu.jp/works/16818093076213231611
無料でも、当面は1更新遅れで全話ご覧いただけます。
カクヨム側でも本作の掲載を始めました。3章からは新しい修正版になるので、できればこちらも追いかけてみてください。あと、☆ください。
https://kakuyomu.jp/works/16818093079691559140
19:12URLを修正しました。
「夏らしいことする」
上位チャット:水着か
上位チャット:水着ですね
上位チャット:水着でしょう
上位チャット:俺らの心がひとつになった
上位チャット:人と人はわかりあえる
「これは本当にあった話です」
上位チャット:水着じゃない
上位チャット:水着は?
上位チャット:水着イズどこ?
上位チャット:エルフさんとはわかりあえなかった
上位チャット:お前ら、話を聞けw
「その夜はまた暑苦しく、薄手のロゴシャツ一枚だったのに、寝付くまでずいぶん時間がかかったのを覚えています」
上位チャット:夏の話か
上位チャット:ロゴシャツ……
上位チャット:絶対に森人シャツだ
「寝入ったと思ったら、牛乳みたいに真っ白な空間に出た。何にもない空間。地平線の果てまで何もない、薄ら寒い空間」
上位チャット:ほう、珍しい切り口
上位チャット:変な夢見た話か
上位チャット:何もないの怖いな
「俺が辺りを見回していると、後ろから声が掛けられる。『お前を呼んだのは私だ』振り返ると、白い顔をした髪の長い若い女が立っていた」
上位チャット:こわ
上位チャット:白い顔をした髪の長い女←これだけで怖い
上位チャット:わかる
上位チャット:変なものに呼ばれるエルフさん
「『貸して……』白い顔の女は言う。手を貸してほしいのかと俺が聞くと、『手じゃない』と言う。金か。金でもない。持ち物か。持ち物でもない。じゃあ、何なのか」
上位チャット:手でも足でもない
上位チャット:あれ、もしや?
上位チャット:待って
「『お前の体が欲しいぃいいいいいいいいいい!』」
上位チャット:これ、エルフさんが体入れ替えられた話じゃん!!!!!!!!!!
上位チャット:ブラン姫、絶対そういう言い方してなかったでしょw
上位チャット:白い顔って白人の肌の白さかいw
上位チャット:確かに、本当にあった話だがw
「怖くない?」
上位チャット:ブラン姫、めっちゃコミカルだったじゃん
上位チャット:デンシジャーにハマってたって言ってたよねw
上位チャット:この話だけ聞いたら怖いけどさw
上位チャット:怪談として何かが違う
「むう。夏らしさ失敗」
上位チャット:またエルフさんが失敗例を知らないもの失敗してる
「そのうち、リベンジするぞ」
上位チャット:変な情熱燃やし始めたぞ、このエルフ
このお話は2話目以降をカクヨム側で先行して掲載するかもしれません。ちょっと不明。
※エルフさん購入のお願いです。続刊に繋げるために、あと少し売上が必要です。エルフさんを続けていくために、どうかどうかよろしくお願いいたします。





