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最強少女の生活記録  作者: 鳳花日
第二章 非日常な二年生
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第八十五話 第三関門①

気がつくと、私はまた違う場所に降り立っていた。

というか、優しく降ろされるのではなく、尻餅をついてしまった。


「イタタタ。ステファニーちゃん?」私がいうが、何も声が聞こえない。


なんとか立ち上がってみると、ここはどこ?

さっきとは違う場所に降り立っていた。



どこかの浜辺。海沿いのようで、海岸線が長く続いている。


多分さっきの精霊は何かしら知っていてここに飛ばした?色々聞きたかったが、それよりもびっくりしたこと。

ステファニーちゃんがいない。

「ステファニーちゃん、どこ〜!」と私が言うが、周りにはただ広い平原が広がっているだけだった。

「これ、どこ?」


そう思っていると、声が頭の中から聞こえてきた。


”よく、ここまでたどり着きましたね。第三の関門は相手と会うことです。

すぐに会えればいいんですけどね、もちろん最後の関門なので、簡単ではないですよ。ふふふ。”

そういうと、声が聞こえなくなった。


この感じ、ステファニーちゃんを探さなければいけないようだ。


なにか奥で光っているものが見えたので、そこに行ってみることにした。











そこには、ナイフが落ちている。

普通のただのナイフである。なんで?と思いながらそれをとった。


森が目の前にあり、どうしようかと思ったが、行く場所がないため、その森に入っていくことになった。


「ピピピッ。」

「ガサガサ」

色々な音が鳴り響く森のなかは不気味だ。


こんなところに飛ばす学校も学校である。

貴族もいるのにいいのかよ?!と思ってしまった。




すると、そこに布切れが落ちているのを見つけた。

普通なら怪しいと思って取らないのが普通なのだが、普通の平民である彼女は何も考えずにそれを取る。

その布切れは破れており、端っこには、、、、。

「血、、、、、?」

ポツポツと赤いものがたれている。



それも彼女がそれを指でなぞると、その赤いものは彼女の指にひっついた。

彼女は警戒し、周りを見渡す。

この感じ、怪我をした人がこの辺にいるはずだ。

同じように飛ばされた人が。

彼女は即座に判断し、周りに血がたれているところを発見し、その血を辿っていった。



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