第七十八話 二学年合同企画、スタート!
すみません。昨日、出すの忘れてました。
当日。
寮から学校に行く道のりをローズマリーと一緒に歩きながらローズマリーと話していた。
「なんかこういうのワクワクするね。」
ローズマリーは魔法が得意なようなので自信がある程度ある楽しみ。
私はどうなってもいいかと言う感じの楽しいだ。
「そうだね。」
私が相槌打っていると、
「ファリナあんまり頑張ろうと思わないの?」
ローズマリーに顔を近づけられ、そう言われた。
「うーん。練習全くしてない。」
本当のことを言うと、ローズマリーが溜息ついて、
「私も全然してない。結局。というのも、後輩とうまく時間が合わなかった。」と言った。
確かにローズマリーは忙しそうにしていた。
「ああ、私は時間はあったけど、練習する必要あるかなと思って。だって魔法練習してもすぐには無理だし。運要素もあるらしいし、それに後輩属性違うから教えられないし。」
私が言うと、一理あると思ったのか、ウンウンとうなずくローズマリー。
「言われてみれば。属性違うと教えられないかも。盲点。でも、少しは頑張ろうって思わないの?景品があるって聞いたけど?」
「興味ないなあ。お金とかならいいんだけど。」
そういうと、ローズマリーがああ、という感じの顔になった。
ローズマリーはあまりお金にがめつそうな性格ではないので、私に反論してくるかと思ったけど。
そう思うと、ローズマリーは私の思っていることがわかったようで、
「中々ファリナ庶民思考。まあ、ファリナはどうせ、貴族はお金なんかいらないって思ってるでしょ?」
と返してきた。
流石、私の思考を読めるらしい。
ローズマリーはそう言いながら、ため息を付いて、
「うちも、お金はほしい。うちだってそんなにお金あるわけじゃないし。男爵家なんかただ箔がついただけなんだよね。名前の。」と言った。男爵家ってそうなんだ。確かにローズマリーが前そんなこと言っていたのを思い出した。
そう言っているうちに、ローズマリーと組む後輩がローズマリーに会いに来たので一旦解散して、私はステファニーちゃんと合流した。
「先輩。今日は頑張りましょうね。」
「そうだね。」
「先輩顔色悪いですか?」
「いやあ。昨日はちょっと予定があってね。」
というのも昨日の夜遅くまでリットからの手紙をさばいていた。流石にやばいかなと思ったのだ。
「でも、大丈夫だよ。」
「そうですか?」
みんな校庭に集まる。こう集まるとうちの二学年だけでかなりの人数がいることがよく分かる。
先生たちが集まり、説明。
二学年の先生だけなので、見覚えのある先生もちらほらいる。
「じゃあ、今日の学園主催の企画の説明をします。
大きく分けて3つに分かれています。
難易度もランダムで、もしかしたら難しいのもあるかもしれません。1つ目をクリアしたら2つ目をすることができます。じゃあ、スタート!」
先生たちがすると棒を振り上げて、
私達は知らないところに降り立った。




