第六十九話 後輩との話・週末の予定
「先輩は、Sクラスと交流ありますか?」
「う〜ん。ほとんどない。」
「良かったです。その、高位貴族と話すなんて無理なので。」
「でも、魔獣討伐で、あるかも。」
「は〜。祈ります。ほかはないんですか?」
「でも、今年はわからない。」
「あ〜変わっていますよね。」
「後輩とこうやって交流できるの、いいよね〜。」
「今年からでしたっけ?」
「そう。」
「私達もちょっと安心ですよね〜。でも、ハズレを引いたら痛いね〜っってみんなで言っていましたもん。」
「そういう話になったんだ。」
「そうですね〜先輩たちはどうですか?」
「うちは完全くじだから、後輩がSクラスだったらどうしようとか言っていたよ。
うちの親友はBクラスより上の子なのは確定らしくて、嘆いてた。」
「うわ〜。いい子だといいですね。」
「良い家庭のお坊ちゃんお嬢ちゃんを引くと、終わる。って感じ。」
「そうですね〜」
***
ステファニーと別れ、ローズマリーと合うと、
「あ〜よかった。」と言っていた。
「Aクラス?」
「そう。助かった〜。Sクラスじゃなかった。伯爵令嬢だけど、優しい子で良かった〜。」
「伯爵令嬢か。こっちは平民の天才肌っぽい子。」
「お〜。うまくいきそうだね?」
「良かったね〜。」
「週末どうする?」
「急に、週末。」
「カフェ行きたいから〜。」
「休み中に知ったの?」
「そう〜。めちゃくちゃ並ぶらしい〜。」
「う〜ん。」
「お金のことなら心配ご無用だよ〜。私出すし。」
「それはいいよ。私が出す。そんなに高いとこ?」
「いや?普通の学生が行くようなお店。」
「嫌な予感しかしない。本当だよね?」
「私男爵令嬢だよ?今までも見ていたらわかると思うけど、そんな大貴族じゃないし、お金ないし。個室とか絶対無理だからね?辺境のだよ?」
「はいはい。行きますって。」
「やった〜。ファリナありがとう!」
「いつもに増して元気だね。」




