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最強少女の生活記録  作者: 鳳花日
一章 出会いの一年生
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第五十七話 領主と男性三人との邂逅

ソフィア(ファリナの妹)視点。

ファリナ、出てきませんが、今まで出てきたキャラです。男子三人組は。

わからないひとは数話前と十何話を御覧ください。

「はあ。」とため息をつく。

なぜかというと私が指名されたからだ。


何故か?姉が忙しいからでしょ。


貴族を私がお迎えするとか冗談じゃない。

一応冒険者ギルドを回して来たやつだから、最悪、正体はバレないけども。

いや、何なのよ、本当に。


そこにいくと、領主、、、。っぽいひとと、その他のひと。

領主は多分、姉の友達のリットさんの父のはず。

リット父は私が冒険者であること、知っていたっけ?

ちょっと怪しいのだけど。


今の私は変質者である。

黒いマントと、暗い帽子を目深に被った。

顔を余り見られたくないため。

よくわからないのにつるまれたくないのと、年齢をバレないようにするためだ。



「こんにちは、フィアと言います。」というと、彼らはこっちを向いた。


領主(名前なんだっけ?)が

「ああ、例の子か。こんにちは。今日はよろしくお願いします。」と頭を下げた。

随分腰が低い人だったのはよく知っている。

本当にそんな人だな。領主に向いているが向いていないタイプ。


すると男性三人組のうちの一人が

「こんにちは。今日はよろしくお願いします。」という。

残りの二人のペコと頭を下げた。

意外に気が利くようだ。


「今日はこの街の魔獣の出没について、お聞きしたいのですが、うちのお屋敷まで来てもらえますか?」と言われた。


やばい。いま、姉がいるはずだ。鉢合わせしたら、私も姉も身バレする。


どうやってほかの場所にしようかと考え即座に、

「すみません。必要なものがあることを思い出してしまい、、、、。

 冒険者ギルドに取りに行ってもいいですか?」というと、

彼らは「じゃあ、行きましょうか。」と言った。

ああ、、、。危なかった。



出没について書いてある紙を見せると、彼らは困ったように顔を見合わせる。

思ったより重かったからだろうか。


「あの、この魔獣を倒したのは誰ですか?」と聞かれた。どれどれと思うと、、、。

ああ、、、。思った通り、姉が処理したやつ。


どうしようかな。姉に名前を出すなって言われているしなあ。


「通りすがりの冒険者が倒してくれました。危機一髪で。」というと、


「本当に運が良かったんですね。」と言われた。

運がいいも悪いもないけどね。


「じゃあ、こちらの書類を頂いてもよろしいでしょうか?」と言われたので、


「それは機密書類なので、見るだけにしてもらってもよろしいでしょうか?」といい、


相手と譲歩した結果、書類を写真で取って提出ということになった。


「いつからですか?」と聞かれたときはどうしようかと思った。


私も知らない。姉も知らなかったはずだ「よくわからないです。」というと、



彼らは「急だったのですか?」と聞いてきた。

「急というより忘れたときにまたやってくるって感じで。」というと、彼らも首をかしげた。


こっちも首を傾げたい。本当に。


「フィアさんは、いつから冒険者を?」と聞かれたときにはきちんと、


「二、三年前からですね。」と答えると、


「結構新参なんですね。」と言われた。


若いって言われてるのだろうか。


「街のみんなで力を合わせて戦っていましたので。

登録したのはそれぐらいですが、その前から戦っていましたよ。」というと、


気の毒そうな顔を彼らはした。


「ありがとうございました。」と言われたとき、やっと荷が降りた。


はあ、疲れた。早くねよ。


どうでしたか?

これからももしかしたらこういうふうに他キャラ視点の物語が入るかもしれません。

他キャラ視点の物語を面白いと思ってくれた方はいいねをよろしくお願いします。

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