第五十二話 ラヴィの兄
やっと、恋愛模様になるかも?新キャラ?の登場です!
ラヴィの屋敷にいると、
ラヴィの侍女がラヴィを呼んでいる。
ラヴィが部屋を出てから、一時間。
帰ってくる気配が全く無く、どうしようかなと思い、庭で練習させてもらうことにした。
練習をしていると、
「君がラヴィの師匠?」
声が聞こえる。後ろを振り返ると、かっこいい顔立ちの男性。
同世代だろうか?がいた。
「はい。そうです。」というと、
「ラヴィの師匠、若いなあ。思ったより。いや、魔法で年齢を変えている?実はおばあちゃんとか?」と失礼なことを言われた。
相手の方が身分が上だが、おばあちゃんとか言われたのが、すごく悔しくて、
「失礼ですね。見たまんまですよ、年齢は。」と返すと、
相手は
「そうなのか。失礼って、、、。」と言って笑い始めた。
負けじと、
「失礼でしょう?いい年の女の子におばさんって、、、、。」と言ってしまったのは、私は悪くないと思う。
「お名前は?」と聞かれたので、
「あなたに言う名前はありません。」というと、また笑う。怖いよ。
「おまえすごいな。」と言われた。どこがすごいんだよ。
「ラヴィはどこですか?」と話を変えると、
「いま、お茶を持ってくるって言ってたよ。」と言われた。
「そうですか。」というと、庭に通じるドアが開く音がした。
「師匠、すみません。」
「別にいいよ。」
「ああ、兄様にあったのですね。」
「兄様?」
「はい。こちらは私の兄様です。」
「え?そうなの?」と言ってしまったのはしょうがないと思う。
ラヴィと違って可愛さのかけらもない。男性に可愛さを求めるのは間違っているが。
性格がひねくれているだろ、こいつ。こいつ呼ばわりしたら殺される。怖い怖い。注意しないと。
「ああ、妹がお世話になっている。」と言われた。
お兄さんがいたんだ。いや、異母兄か?普通にありそうだな。と心のなかで納得していると、
「異母兄じゃないぞ?」と言われた。
こわっ。エスパーか!
同母兄なのか?全然似ていなさすぎるのにも程がある。
同じなのは顔が整っていることぐらいか?
はああ。面倒くさい人だ。早く帰ってほしい。
帰りそうになかったので、先に帰ったのだった。
「兄様?」というと、兄様は笑っていた。心からの笑いで。
「兄様大丈夫ですか?」というと、
兄様は
「彼女は面白い。俺にタメ口で、あまりよく思っていないのもわかる。
あんな少女は初めてだ。」という。
確かに、兄様は、、、、。
だからこそ、師匠みたいな人に興味があるのもわかる。でも、。
「師匠に手を出さないでくださいね?私の大切な師匠ですから。」というと、
「わかってる。でも、こんなに興味が出るなんて、、、、。
彼女には面白い力がある。」そう言って兄はまた笑ったのだった。
〜いつも読んでくださっている皆様へ〜
こんにちは。この作品の作者の鳳花日と申します。
この作品もつい先日五十話を超えることができました。
いつも読んでくださる皆さん方がいるからこそ、ここまで来ることができました。
ありがとうございます。
ところで、
この作品もつい先日総合評価が90ポイントを超えました。
私が小説家になろうで目標にしているのが、100ポイント超えで、見えてくる位置まで来ました。
まだ、ブックマークや評価ポイントを入れてない方がいましたら、入れてくださると嬉しいです。
よろしくお願いします。




