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最強少女の生活記録  作者: 鳳花日
一章 出会いの一年生
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第五十一話 平民の魔法使い

私は社交界に疎い。

興味もないし、関係もないというべきか。

魔法は使えたが、魔法を使える人なんて結構いる。

普通の平民だって使える人もいる。

でも、私のような人はたまにしか現れないはずだ。


ローズマリーには知っているかもしれない。


「ねえ、有名な平民出身女性の魔法使いっている?」


「平民の魔法使い?ファリナなりたいの?」


「なわけ無いじゃん。興味があるだけ。」


「まあ、思い浮かぶのは、レーナさん、ローズさん、シファさんあたりかな?」


「それ誰?」


「本当に興味ないの?」


「うん。」



「えっとねえ、レーナさんは水と風属性が使える、魔法使いだよ。

 彼女は困っている人にしか使わない魔法使いだって有名な人。

 結構出生は謎で、レーナという名前も本当かどうか怪しいんだよねえ。」


「怪しい?」


「そう。レーナさんが出てきたのは、本当に急なの。この学校に入学してくるのから始まるのよ。」


「へえ。」


「彼女は魔法が得意で、魔女ともいわれているわね。とにかくすごい人だったけど、、、。」


「けど?」


「学校を卒業して行方知らず。でも、たまに現れるんですって。彼女が見初めた魔法使いはみんな

 すごい魔法を使えるって言い伝えがあるぐらい。」


「すごいね。」


「でしょ。次がローズさん。彼女の名前は私の名前の由来でもある。

 彼女は比較的身元がわかっているわ。商家だったようなの、あなたの家みたいな。」


「へえ。」


「ローズさんは風と土属性が使える魔法使いで、、、、。

 自然を操ることができる、自然と対話できる魔法使いだったんだって。」


「へえ。」


「私はそんな人になりたいんだよねえ。彼女は存命よ。それと、学生時代はレーナさんの親友だったようだから、彼女の今も知っているんじゃないかしら?」


「はあ。」


「もうひとりはシファさん。彼女は私達よりも少し上。二年前に首席卒業した平民として話題になった。

そんな彼女もどうも、レーナさんの弟子だったって噂があるわ。」


「弟子?」


「そっ。彼女は魔術師団に所属しているわよ。」


「へえ。」


「これぐらいかしら?気になる人はいた?」


「うーん。まあ、ね。」

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