第四十八話 いざ、最強軍団へ②
あまり目立ちたくないので、死にそうになるときだけ使うと決め、
無効化魔法を使うことにした。
周りを見ているが、、、。やっぱりローズマリーはヤバそう。
体力消耗している。
あっちには勝てない。
私が残っていても怪しまれるだけだが、
ここまで来るとそうにもいかない。
う〜ん。どうしようか。
と思っているときにもくる。
光魔法が範囲が広く当たってしまうこともしばしば。
逃げる方法もあるのだが、
流石に身体強化は不味い。
つかうと、バレる。
ローズマリーが倒れるときに一緒に倒れるようにしようと、
当たるときは当てることを意識する。
流石に普段の私が使っている魔法ではすぐに吹き飛ばされるので、
少し強くはしてあるが、、、。
私達が倒れたとしても、二人には長く耐久戦してほしいので、
最後にとっさに、
「身体強化」と言ってかけてしまった。
まあ、まさか、私がかけたとは相手も思わないはずだ。
その後、気を失った。
起きたのは治癒魔法をかけてもらったらしく、
聞かされた事によると、負けたが、
二人でもかなり太刀打ちできたという。
安心した。
結局あのチームが優勝したようだ。
身体強化をかけたことはバレてないようだ。
ちょっと、特殊魔法だからね。
使える人がいるとは思えないのだろう。
無効化魔法も同様。
だが、なんとなく、気づく人はいるわけで。
私よりローズマリーのほうが早く起きていたのだが、
「ファリナ、何したの?」と言われた。
「なんのこと?」としらばっくれると。
「なんか魔法使ったでしょ。回復?いや、違うか。」と言われた。
「回復は使っていない。」と言うと、
「そうなの?でも、なんか使ったのは使ったのね。
ファリナは摩訶不思議だなあ。」と言われた。
「普通の少女よ。使える魔法が特殊なだけの。」というと、
「あんたが化けの皮剥がれたら、この国の大魔法使いと戦えそうよね。
どんな人生送ってきたの?」と言われた。
「普通の平民。先祖がどんな人かわからないけど。」というと、
「ファリナを調べれば面白そうね。私魔法の専門家として過去の文献漁るのも楽しそうね?
ファリナしない?」と言われた。
「ちょっと、過去の文献はみたい。」というと、
「じゃあ、週末、国立図書館いかない?」と言われた。
「いいよ。行こう。」と言って週末の予定が決定したのだった。




