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最強少女の生活記録  作者: 鳳花日
一章 出会いの一年生
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第四十五話 さあ、戦いへ!

四人の戦いがやっと始まります。

この結果は如何に?

なんだかんだで練習したあと、本番が来た。


トーナメント形式で、勝ち上がり式だと聞いた時、卒倒しそうになった。


Sクラスのメンバーに負けたら泥を塗ることになるから勝たなければならないという気持ちだけでなく、

もう一つ、そこまで強い魔法を使って目立ちたくない。という気持ちが交差する。


知らぬ間にうーんとうなっていたらしく、ローズマリーに、

「大丈夫?」と言われた。

笑顔でなにもないから来にしないで。というと、彼女は深く聞かなかったが、

めっちゃ怪しまれている。


順番もくじ引きなので、最初からSクラスと当たる可能性があるということだった。

ああ、絶対イヤだなあと言う気持ちが強くなる。


順番は当日に張り出された。

私達の一回戦目のグループは、、、。

流石にSクラスのメンバーが居るチームとは当たらなかったが、

Aクラスのメンバーで構成されたチームだそう。

大体のチームが同クラスで組んでいるため、

私達のようなほぼ全クラスが揃うようなチームはめったにいなく、

好奇の視線にさらされる。


そして戦うのは最初から四戦目。

割と最初だ。

ジュナンさんが戦う前に相手の魔法属性を教えてくれる。

「左にいる赤い髪の毛のやつ。あいつがレオ。火属性だ。見た目通り。

 あのチームの中では一番強い。来年コース変更確実だと言われている。

 真ん中の白い髪の女。あれがチェリー。あいつは土属性。

 そこまで強いわけではないが、一回操られると、抜け出すのが厳しい。

 身長の高い女。あれが水属性で、シイラ。

 俺と相性が悪い。」と言われて、


私が

「え?相性悪いんですか?」と聞くと、


「俺は火と土属性が使えるが、今回は火を使うからだ。」と言われた。

彼が火属性って知らなかったんだけど?


「すみません。もうひとりのことも教えて下さい。」というと、


彼は

「最後の男子は風属性。多分彼は後方待機だろうから、前の三人を攻めろ。」と言われた。

「了解です。」というと、

彼は

「油断するなよ。こっちはSクラスがいると言っても、

 相手も手立てだ。お前らを先に狙って人数を少なくする狙いのはずだ。」と言われた。


「はい。」というと、


彼は

「お前余裕そうに見えるな。」と言った。

そう見えるのか。

まあ、簡単に読まれるたちじゃない。



「余裕ではないですよ。全然。ただ、人というものは焦ったら負けですから。

 どんなときでも落ち着きはらう。それが私の戦い方です。

 相手に顔が出るようなやつはだめですよ。」というと、


彼は

「確かにそうだな」といった。


ローズマリーは今もうすでに緊張しているみたいだ。

でも、大丈夫。

これぐらいの相手だったら、


勝たせてみせるよ。このチームを。


流石に初戦で負けるのは私の名が落ちる。



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