第四十四話 闇の魔法
ローズマリーと練習をしていると、男二人組がやってくる。
ジュナン様はローズマリーを見てびっくりし、
「ローズマリー強くなった?」と聞いている。
ローズマリーはドヤ顔をして
「すごいでしょ。必死に練習したのよ、手のは嘘でファ、、、。」といいそうになったので、
慌てて彼女の口をふさいで、
小声で
「ローズマリー。言わないでって言ったでしょ!」というと、
「ごめんごめん」て言われた。
「ローズマリーね。二人の手伝いにはなれるようにって、必死に練習していたの」というと、
「へえ、ローズマリーそんなこと思っていたんだ。」と彼がドヤ顔したので
「はああ、なわけ無いでしょ。あんたに下に見られたくないから。」と言った。
言い過ぎだよ。まあ、私のせいだけど。
ルーグ様に闇魔法を見せてほしいと言ったら、見せてくれることになった。
「どんな魔法を見てみたい?」と聞かれたので、
ローズマリーが
「見た目がかっこいいやつ。」というと、
「魔法陣があるやつ?」と言われた。
すると彼は
「ちょっと遠くにいて。」というと、
ー闇の力よ、邪悪なものを溶かせ ダークレイン ー
と彼が言ったと同時に空に魔方陣が出ていつの間にか近くにいた
小さな魔獣がすぐに溶け消える。
というかこれは
「すごい魔法だけど、邪魔なものはすべて消し去ることができそうだね。」というと、
知らぬ間に彼が近くにいて
「うん。でも、できるものは限られている。」と言われた。
ローズマリーは顔が顔面蒼白だった。
まあ、びっくりするよね。と思っていると、
ローズマリーは
「猫の魔獣が消えるなんて。ちょっとかわいそう。何もしていないのに、、、。」とぽつんと言った。
まだ猫の魔獣だったからマシだ。
なんでも消せるのであればいつか人も消されるぞと思い、身震いした。
闇魔法。私はちょっと使えないけど、逆に使えなくて良かったかも。




