第三十二話 新たな問題
遅くなってすみません!
帰ってローズマリーと練習をまた再開していると、
ローズマリーが
「なにかあった?」と聞いてきた。
私は
「リットと会った。」というと彼女は笑って、
「嫌そうな顔するんじゃないの。」とたしなめてきた。
「話しかけないでって言っているのに、、、。」というと、
ローズマリーは
「随分、懐かれているのね。」と微笑ましそうに言う。
練習が終わり先生のところに集まると、
先生が爆弾を投下した。
「違う属性の四人でチームを汲んで戦ってもらいます。」と言ったのだ!
みんなすごいウキウキしているが私はもちろん違う。
めんどくさくなったと頭を抱えたのだった。
次の授業は普通の座学だ。やはりCクラスのメンバーのための座学だからか少し簡単で暇だ。数学とかは授業を聞いてなくても満点を取れてしまう。
次の授業は歴史だ。私は歴史も得意なので数学と同様授業を聞かなくても満点取れてしまう。わざとテストは数問間違えて提出しているのだが、歴史の先生は目ざとい。私が間違えて答えているのに気づいているのか難しい問題を当ててきたりする。この先生は要注意だ。
その次の授業は古典。これも私の得意分野。というか得意分野でなくても私の学年の分は満点取れる。本当に暇なのだ。クラスのメンバーにはそういうメンバーもちらほら見受けられるが私ぐらい暇そうにしている人は見受けられない。
そんなときは頭の中で商会の売上をどうあげるのか考えるのだった。
昼食の時間になるとローズマリーと話す。やはり内容は実戦のメンバーについてだ。
「ローズマリーはメンバーを決めた?」と聞くと彼女はたちまち怪訝そうな顔をして
「決めてないわよ。それに私は二属性持っているからそちらで入ってもいいと思っているから、ファリナと一緒にするつもりよ?」
そうだ。ローズマリーは二つの属性を持っているんだった。
「それでいいの?」と聞くと
「先生に了承してもらっているわよ。」
と言われた。早いね、行動が。
「他どうする?」と聞くとローズマリーが
「先生と話していたらとんでもない事実が発覚したのよ。男子二人女子二人の混合にしろって。」
「え?嘘でしょ?」というと
「そうなのよ、、、。クラスまたいで作ったほうが点数は上がるそうよ。」と彼女はため息をつく。
前話していたときにローズマリーは上のクラスに上がりたいとか言っていたのでそりゃあ問題だろう。
「他のクラスに知り合いはいるの?」というと
ローズマリーはまってましたというドヤ顔をして、
「ええ、実は目星はつけているのよ。少し待ってね。多分くるでしょうから。」と言った。
嫌な予感がする、、、。




