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最強少女の生活記録  作者: 鳳花日
一章 出会いの一年生
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第三話 同部屋の少女

次の日見に行くとやはりcクラスだった。かなり落ち込んでいる人もいるが、私は心の中で嬉しい気持ちでいっぱいだった。これからの学校生活は平凡に送れそうだ。


寮にいくとcクラスは二人で一部屋使う。親切な人だったらいいな。とウキウキ気分で寮に向かう。部屋を開けると女の子がいた. ピンク色のきれいな髪をはためかせた、可愛らしい少女である。


その子がわたしにきずき会釈をしてくれた。うわ、めちゃくちゃかわいい!と思ったするとその子が私に、

「こんにちは。よろしくお願いします。一年間同じ部屋で緊張しています。

あっ、名前はローズマリー・シュクランです。男爵家の娘です」

と自己紹介してくれた。


私も

「こんにちは。ファリナです。平民で実家は商人なの。よろしくお願いします。

シュクラン家だと北の男爵家だよね。よろしくね、シュクランさん。

というとローズマリーさんが

「あっ、ローズマリーって呼び捨てで呼んで。敬語も使わずタメ口で!」と言ってくれた


私は

「じゃあよろしくね、ローズマリー!」

「よろしくお願いしますね、ファリナ!」

と呼び捨てで呼んで微笑んだ。

楽しい暮らしができそうだ。


その夜、自分たちの地元や、趣味について語り合った。

ローズマリーは思ったよりアクティブで乗馬ができるそうだ。二人で楽しく話していたためすぐに夜が明けていった。




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