表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強少女の生活記録  作者: 鳳花日
一章 出会いの一年生
19/99

第十八話 魔獣退治④

すみません!本当にグダグダ進行で、、。。

二日目はゴブリン30匹をジュナン様と二人で倒し、10点のファイヤーアルパカ3頭をローズマリー、アレス、ヴィルヘルム様で一匹ずつ倒した。


また、この後2点のワーム50匹の大群に出会い、みんなで一生懸命倒した。メアリー様は結局出てこず、7人で倒したのだった。


二日目の夜は前日と違う洞窟を活用した。30匹ほど3点のアイスバッドが中にいたので必死に倒した。このときは私が得意なナイフを使って半分以上倒してしまったので、みんなに怪しまれてしまった。

「ナイフが一番得意で、実家近くにある山でこのコウモリを狩ったことがあるので」となんとか言い訳したら殆どがうなずいてくれたが、ローズマリーは笑っていた。多分だがローズマリーは私が才能を隠していることに薄々気づいていて黙ってくれているのだ。


帰りに

ローズマリーに

「ファリナって剣も使えるのにナイフも完璧なんだね?なんで?」と聞かれた。

「騎士団に入ったほうがいいんじゃない?」

と言われたので、

「私の夢は商人だからね!」という。王都に居たいなんて思わない。

でも、騎士団なんて言われるとは思わなかったなあ、、、。


するとローズマリーが

「じゃあ、魔法使い?」と聞く。


「さっきも言ったけど、商人が夢だからね!」と念を押しとく。


「でも、、、。将来のことを考えるのなら、、、。」と言われたので、


「私の夢は両親の商店をついで田舎でスローライフですから!」というと


セイラ様は

「え?そうなのですか?平民がこの学校に来たということは魔術を極めたいか騎士になりたいのかと思っていました。」と言われて


「いや。違うんですよ。両親に勝手に入れられたんですよ。」というと

納得したように


「なるほど。魔法が使え、剣も使えるから入れようと思ったのですか。確かに将来のためにはそれがいいと思うでしょうね親御さんは」といろいろと言われたが気にしない。


私の夢はスローライフなのだから!


そういえばと思い

「セイラ様もその力があればAクラスに入れたのではないのですか?」というと

「あああ、、、。失敗したのですよ、実技試験で。怒られましたわ、、、。両親にいくら子爵家といって泥はかぶりたくないのですよね。子爵家Bクラスにもいますけど、、、。Bには平民は結構いるっちゃいるのでね、、、。まあ、、、。」

と言われてしまい口をつぐんだ。


本当にごめんなさい。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ