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最強少女の生活記録  作者: 鳳花日
一章 出会いの一年生
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第十七話 魔獣退治③

遅くなってすみません!今日は代わりに二話投稿します!

暗くなってきたので私が見つけた洞窟で夜を明かすことにした。私がきのこを、ローズマリーが果物を、アレス様とヴィルヘルム様が肉類を探すことにした。残りのメンバーは料理をしたり、することになった。1時間ほど回ってきのこをゲットした。毒はないので大丈夫。ローズマリーもかなりの数を集めてきていた。


途中で魔物を見つけたらしく、骨を持って帰っていた。アレス様たちも同様だ。


料理はセイラ様が受け持った。もうひとりのB組の男の子もできるらしく、かなり器用だ。ジュナン様も同様。本当にメアリー様お荷物なんだけど。それにお金持ちの貴族だからかすごくわがままなのだ。イノシシは嫌だ。きのこも嫌い。みんな呆れて相手にしていない。


流石にヴィルヘルム様が

「メアリー嬢。何もしていないのにわがままをいっても困る。食べたくないのなら食べなければいいのだろう?さっきだって、何も倒せていないじゃないか。」


メアリー様が

「ヴィルヘルム様!なぜ庶民や男爵家より下に見られなければならないのですの!B、Cクラスなんて全然だめなもののあつまりじゃないですか。」


といったので流石にアレス様もキレて

「いい加減にしよう。メアリー嬢。これ以上言うのであれば、君だけ別行動してもらうよ悪いが君よりB、Cクラスのもののほうが全然使えるのでな。」といった。


メアリー嬢は他のメンバーに協力をお願いしたが、誰も聞かない。結局怒って、寝てしまった。出ていくのは流石にできないみたいだ。


ヴィルヘルム様が

「申し訳ない。あのことは忘れて食べよう」

といって食べ始めた。まず、セイラ様が

「ローズマリー様は2つの属性が使えますか?ファリナ様も剣の使い方も見事でしたわ。ファリナ様、今度剣の使い方教えてくださらない?私苦手でして。」

といってもらえたので


「私でいいのでしたら。セイラ様も火の魔術にかなり精度があってびっくりしました。あと私のことはファリナと呼び捨てにしてくださいませ。」というと、


ローズマリーも

「私も呼び捨てでお願いします。」といった。


するとセイラ様は

「本当ですか!?ありがとうございます。ファリナ!ローズマリー!よろしくおねがいします。私のことも呼び捨てでお願いします」といわれ私は

「でも、、、。」というと

「気にしないでください。こんな良い友達ができて嬉しいのです。、ファリナ。」


ローズマリーも援護射撃で

「私のことも呼び捨てじゃない。別にいいと思うけど?」と言われて

「よろしくおねがいします。セイラ。」というと

「嬉しいです。よろしくね」といって三人で

夜まで話し込んだのだった。

男子もはなしこんでいたようだ。


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