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それは、私が惨めだから

作者: 霜月草

 

 人間など信用してはならない。


 だからこそ浅くなってしまうのは仕方ないのであろう。


 皆疑っている。

 いつか今話してる君が裏切るのではないかと。


 だからこそ、素直に受け入れられないのではないかと。


 私はわかっている


 その人たちは友達じゃない


 知り合いなだけだと。


 いつから友達と呼んでいいのか…


 分からないものだよ。


 いつも何かに期待して。

 叶わなくて、壊してしまうのも


 人間のエゴなのかもしれない。



 あぁ



 なんて私は惨めなのだろうか。



 そう言いつつも


 私は未来(きょう)を生きていく。

わばばばばばばばb

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