ラジェス、街に帰る
更新遅れてごめんなさい。読んでる人いるか知らないけど。
「運良く倒せたはいいが、早いとこ戻らねぇと……」
ラジェスは森の出口へ向かう。
「こんな時にモンスターでも来たら一溜りもないぞ………」
ラジェスはさっきの戦いでややひどい怪我を負っていた。
「もう少しで出口だ……!」
ラジェスが出口へ差し掛かる。その時………!
グルアァァァァァァァァァァ!
森に謎の咆哮が響く。そして巨大な影がラジェスの頭上をすぎる。
「おいおい……嘘だろ……!?」
ラジェスは周囲を警戒する。しかし、今の咆哮まさか……龍か……?
「通り過ぎただけか………危なかった………早いとこ出ていくか。これ以上は危ない」
そうしてラジェスは森を出た。このことは報告しておかなければ………
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「やっとついた………」
ラジェスは、街についた。
「ん?おい、大丈夫か?怪我してるみたいだが…」
門番に話しかけられた。
「んあ?ああ、薬草採集が終わったあとに遭遇したデカ物にやられてな」
「それってどんなやつだった?」
「こんなやつ」
そういい、収縮していたモンスターを出した。
ドスゥン………
「のわ!?馬鹿野郎、んなもんいきなり出すんじゃねぇよ!……っておいおい、こいつぁ危険度5のモンスターじゃねえか!よく倒せたなぁ…」
「そうなのか?道理で強いわけだ」
ラジェスはモンスターを収縮すると…
「行っていいか?」
「あ、ああ。行っていいが……」
「そうか」
ラジェスは協会へ向かった。
モンスターの名前どうしよう。