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ハンターは異世界を渡り歩く(試作品)  作者: 灰山炭
第一章?序章?
7/12

薬草採集、そして命の危機

「荷物は、これでいいな」


あのあと旅に出るために荷物をまとめていた。


「よし、行こうか!」


立派なハンターになってみせる!

ひとまず、薬草採集行こうかね……


ーーーーーーーーーー

ーハンター協会ー


「すいません。聞きたいことがあるんだが………」


「はい、なんでしょうか?」


「薬草は、どんな見た目なのか聞いていなくて………」


「薬草ですね…。葉に縞模様のあるものがそうです」


ふむ、葉に縞模様か………


「わかった。ありがとう」


「いえ」


薬草の見た目もわかったことだし、行こうか………


ーーーーーーーーーー

ーアルツ大森林ー


「ここに生えているのか。さて、探そうか」


雑草が多いな………


「この中から探すのか………。骨が折れるな………」


うーん…………お?あれがそうか?


「お、あったあった」


よし、これで1本!あと4本だな。


ガサガサッ


「ん!?なんだ?」


グギャギャ


うっわ、なんだこいつ…


「もしかして、こいつがモンスターか?」


見た目気持ちわるっ!

戦ってみようか……でも怖い……。だが、いずれ戦わねばならんしな。よし、戦ってみよう!


「かかってこいやぁ!」


剣を抜いて構えた。


(練習ではなく、実戦だ。落ち着け………)


グギャグギャ!


「オラァ!」


ズバッ


ギャッ


当たった!………あれ?動かなくなったぞ?


剣が当たったところを見てみると……


「あ、急所に当たってる………」


なんか拍子抜けだな………


「とりあえず、薬草探しの続きするか」


油断せずに行こうか………


ーーーーーーーーーーーー


「よし、こんなんでいいか」


あれから、モンスターとは何回かしか遭遇しなかったな。


「薬草は………55本か」


まあまあかな?


街に帰るか…………


グギャァァァァァァァァァァ!


っ!なんだ!?


鳴き声のした方を振り向いた。振り向いてしまった。

そこには、さっきまで遭遇してたモンスターをでかくしたようなモンスターがいた。


「これは流石にまずいな………」


逃げるのは無理そうだな………


「戦うしかないか………」


グギャァァァァァァァ!!


「くっ!」


ガンッ


「流石にでかいだけあるな………!明らかに格が違う……!」


シュッ ズバッ


振り抜いた剣はモンスターの胸部を切り裂いた。斬れ味良すぎだろ………


グギョアァァァァァァァ!


ドガッ


横腹にパンチが当たった。


「グハッッくぅ!」


クソっつえぇ!


シュシュッ ズババッ


よし、腕切り落とした!


ギョアァァァァァ!?


よし、このまま行ける!


シュシュッ ズバッ


胸部をさらに深く切り裂いた。


グギャァァァァァァァァァァ……………


モンスターの死に声が響く………


「ふう。っぐっ!っく、ダメージがでかかったか………。とりあえず、こいつ持って帰るか………」


ラジェスは、家から持ち出していた収納器具に入れた。


「協会に持っていこう………」


怪我も治療してもらわねぇと。


そうしてラジェスは街へ戻った。

戦闘の効果音苦手だなぁ。よォわからん。

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