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ハンターは異世界を渡り歩く(試作品)  作者: 灰山炭
第一章?序章?
3/12

絡まれる。そして登録へ

難しいよォ。

「これが協会の中かぁ。さっさと登録済ませるか……」


そう言って受付まで歩いていくと、


「おい、そこのひょろいの。ここは、お前みてぇなひょろい奴が来る所じゃねぇ」


1人のハンターが絡んできた。


「あぁ?別に俺がどこに行こうが自由だろうが!」


「お前みてぇなのがハンターやったってすぐに死ぬだけだろうが」


確かに言えてるのかもしれん。


「だが、ハンターになるのは自由だろう?」


「ああ」


「登録だけでもさせてくれないか」


「まぁ、止めはしたがそもそも死ぬ可能性があるのは分かってた だろうしな。それが自己責任だとも」


「ああ」


弱かったから死ぬわけだしな。それで責任求められてもって感じだろう。


「無駄に時間取らせちまって、すまんな」


「いや、忠告ありがとよ」


チンピラかと思ってたが、意外に優しいやつだったな。


「すまない、登録したいんだが……」


「ハンター協会へようこそ。新規の登録ですか?」


「ああ」


「こちらに名前、使用武器種を記入ください」


「わかった」


ーーーー


名前 ラジェス


使用武器種 剣


ーーーー


これでいいのか?剣今持ってないけど。


「これでいいのか?」


「確認させていただきます。……はい、大丈夫です。ですが、今は剣を持ってないみたいですが?」


「登録終わったあとに買おうと思っていたんだ」


すぐ終わると思ってたしな。


「そうでしたか。では、これで登録終了です。クエスト受けていかれますか?」


どうしようかねぇ。


「初心者向けのクエストとかあるのか?」


「初心者向けのクエストとなりますと、薬草採集や危険度の低いモンスターの討伐などですね」


討伐はまだ怖いからな……


「薬草採集のを受けさせてもらおうか。」


安全……では無いだろうが、モンスターにでくわしたら逃げればいいしな。


「かしこまりました。……これで受注完了です。あ、武器を買うのを忘れてはいけませんよ?」


あ、忘れるところだった。


「わかっている。ところで、薬草は何本持ってきたらいいんだ?」


「5本ですね」


「わかった」


そうして、武器を買いに行くのだった。


アドバイス貰えると嬉しいです………

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