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ハンターは異世界を渡り歩く(試作品)  作者: 灰山炭
第一章?序章?
10/12

九死に一生を得る

「…………」


ここは、何処だ?教会か……?だとしてもどうやって此処へ……?俺は倒れていたはずだが………


ガチャ………バタン


「………!意識が戻られたのですね!ちょっと待っててくださいね!」


「いや、あの」


タッタッタッ……ガチャ……バタン!


「………」


行っちゃったよ……やはり教会なのか……だが、どうやって此処へ来たのだろう……


……ッタッタッタッガチャ……バタン!


「!よかった!意識が戻られたのですね!此処がどこだかわかりますか?」


「…………教会、か?」


………?どこかで見たような……?


「はい!此処はガート教を信仰している教会です!」


やはりか………


「何故俺はここにいるんだ?路上で倒れていたはずだが……」


「………あまりにも怪我が酷かったので、教会に所属している教騎兵の方々に手伝ってもらい、此処へ運んでもらいました……それにしても何故あれだけの怪我をされたのです?」


「薬草採集の任務中に大きなモンスターに襲われてな……倒せたはいいものの敵の攻撃を受けてしまいこのザマだよ……」


あのモンスターは強かった……


「………あまり無茶なさらないでください……今回はなんとか助かったからだけど、1歩間違えていれば死んでいたんですよ……?」


「………すまん………気をつける……」


…………なんだ………?この……懐かしさは………?

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