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ハンターは異世界を渡り歩く(試作品)  作者: 灰山炭
第一章?序章?
1/12

追い出される

初投稿です。下手だろうけど読んでくれると幸いです。

グギャァァァァァァァ…………


とある森の奥にモンスターの死にゆく声が響く。

「所詮この程度か……。強そうな気配があったんだがな」

1人の青年がつぶやく。

青年が何故ここにいるのか。それは遡ることになる。


ーーーーーー

「あんたいい加減働きな!」


とある家に女の怒声が響く。


「何して働けっつーんだよ……」


気だるそうな感じで男が返事する。


「ハンターになったりすればいいだろ!」


「んな危険な仕事誰がするかよ……」


「とりあえずあんた出ていきな!何かしら仕事してない限り家になんか入れてやらないからね!」


「はぁ!?んだよそれ?」


「買い物する時、周りの視線が痛いのよ!『あの人の家の息子はいい歳して働きにも出てない』なんて話されるこっちの身にもなりなさいよ!」


「んぐっ、すまん……」


「悪いと思ってるなら働きな!」


「わかったよ……」


そうして青年は仕事を探しに家を出た。


「まったく誰に似たんだか……」


青年のいなくなった後にそんな言葉が呟かれた。


感想、アドバイス貰えると嬉しいです。


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