プロローグ
初めまして、ありあと申します!
小説初投稿なので拙い文章になってしまうかもですが最後までお付き合いいただければ嬉しいです(^O^)
ギャオォォォォォ!!
「ブレス、来るぞォ!!」
ゴォォォォ!!!!
目の前を横切る圧倒的な死の奔流。
ドラゴン。
この世で最強の生物。
対峙して初めて理解する。
存在そのものが死の象徴であると言われるその生物はやはり圧倒的だ。
ーだが、
「ブレス後のインターバルだ!
決めるなここだぞ、マコト!」
ーーそれでも、
「ヴィーナスの加護のもとに、迷える我らに祝福を!
ヒール!!」
ーーー俺は、
「レヴィさんありがとうございます!
いつでも行けるよ、お兄ちゃん指示を!!」
ーーーーいや、
「全員所定の位置に着けェ!!
アガットォ!黒化魔法だ!
沙也加ァ、レヴィィ、タイミングは任せる!!
ここで決めるぞォォ!!!」
ーーーーー俺たちは、
「72の魔神たちよ我が魂をもってここに命ずる、付加魔法-黒化!!!!」
「全知全能の神ゼウスの加護をここに!
神の祝福!!!」
「グゥッ...!」
許容量を超えた強化に身体が悲鳴を上げる
だが、
「詠唱省略!!
ライキリィィィィィ!!!!」
ゴゴゴゴゴゴッッ.........
ズガジャーン!!!
沙也加の放った雷がドラゴンの動きをとめる
「お兄ちゃん今だよ!!」
「マコトさん、お願いしますッ!」
「マコトォォ!!!
やれぇぇぇぇぇェ!!!!」
ーーーーーー負けるわけにはいかない
「付加魔法-強化-
セカンドレイジィィィィ!!!!」