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僕の日常  作者: にこ遥
2/2

---午後編---

14:00 作業療法士の専門学校を出た僕は、同じ専門学校で出会った加絵と近くのスーパーへお買い物。実は加絵とは恋人関係なんだ。まだまだ結婚には至っていないんだけどね。今日の晩御飯は加絵の好きなロールキャベツ。そうそう、今日うちに来るんだ加絵。さっき、肉コーナーで肉を選んでいるときに加絵が「私たち夫婦みたいだね。」と耳元で囁いてくれた。奮発して牛肉にしますかっ。その言葉を感じた加絵は横で微笑んでいたっけ。


15:23 僕の家に到着。さっそくロールキャベツの準備に取り掛かろうとしたんだけど、加絵がケーキを買って来ていたみたいなんだ。「僕が甘党男子だということを良く知っているんだね。」と言ったら「気まぐれだよ。」って。気まぐれではないくせに。そしてケーキは僕の好きなシュークリーム。紅茶でも沸かしますか、ってもう加絵が準備しているし・・・!?僕に言ってからやれよっ!!


15;48 ごちそうさま。加絵と話していたらこんな時間になっていた。話の内容は、加絵のアルバイト先である古本屋とパン屋さんの話。どーも古本屋さんの里美先輩と美香先輩のやり取りが面白すぎる話。ボケとツッコミが成り立っているらしい。


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19;32 やっと夕食。いただきます。美味しそうに食べてくれる加絵の表情がかわいい。


20;35 もうこんな時間。片付けしないと。ご馳走様でした。


僕の日記はここで終わり。『過去は振り返るな。』とはよく言うけど、僕は振り返っても良いと思う。反省してまた前に進める勇気を貰えればね。読み返したら思い出がよみがえって来るしね。では、また会える機会に。さようなら。

改めて読んでみると、私の想像が入って「現実に在ったらすごいな。」と実感しました。まったくの夢小説ですね。物語だから良いとして。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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