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第一話「日常」

現在場所ー魔の国ー西方山脈山岳部ー捕虜収容所


 ここでの暮らしはきつい。まず朝夜関係無しに氷点下16度。おまけに強度ばかり追求した煉瓦の40mの壁の監守暖炉以外捕虜に対しての物や暖房設備設備はない。結果俺の右の小指は切断せざるをえなかった。さらに、この国の科学力は低い。科学が及ぼす経済、農業に関して何一つ感じられないからだ。

 だがここでは、一つ、発達したもノがある。「魔法」だ。これは、具体的にはよくわかってない。だが今わかてることを上げるならば。俺は戦い、負けて捕虜になった。


魔の国ー西方山脈ー山岳部ー捕虜収容所ー食堂


食堂内は「発光球」によって明るくそこらそこらで捕虜の談話が聞こえる。

「ところで、しっかりと見取り図は出来てるんだろな?」

そうゆうと、目つきが鋭い、筋肉質な金髪男は、口に水を一口含み淡々とはなした。

「ああ、各区画ごとの奴にやらせてる、大丈夫だ心配すんな、三平方の定理を使えば、アル程度作れるそれより、仲間の衛生面はどうだ?」

「ああ、ジョニーとジャンクが腹壊した感染症が原因じゃないと思うが。」

「あのくそ監守[また]くさりかけのやつくわせやがったな。」

「あいつら、それがどう影響するのか分からないで、平気でやりやがる」

「まったくだ、無能はこれだから困る、お、時間だ行くぞ」


魔の国ー西方山脈ー山岳部ー捕虜収容所ー坑道


 坑道内部は上には換気用の窓。などの湿度に対する措置が行なわれてるが、下はそうではない。結界とても高湿度で汗が体から噴き出す

 ここではピッケルこそあるが、レールのトロッコも無くすべて人間が行なう。労働時間は長く。疲労して倒れれば。たちまち監守に魔法で素焼きみたいにされる。結果故郷をみずに死亡だ。

 ここで採れる鉱物は銅で俺たちが何故それをやってるか理由がある。ひとつは魔導士たちが、やれば

効率よく作業が出来るかというと。彼らは、一般魔導兵を除いて労働に関心が無く。いつも魔法研究やら宴会を行なう。なぜそれができるか。それは国がやしなってるからだ。

 そしてもう一つの理由は、

 「あいつ等まだ見てるぜ、全くとんだ変態野郎だな」 「ああ全くだ」  「俺たちに下半身を隠す衣装で何故坑道にいさせ、監守にムチや魔法で素揚げにされなきゃならんのか」 

何故皆がそういっているか。それは簡単だこの坑道の天井はな観客席はドーム状になっておりそこから俺たちを閲覧する。何が楽しいのか。それは俺たちが奴隷のような労働、飯、衣装、処罰を受けるのが楽しく見れるからだ。つまり、あそこにいれば俺たちの全てが見えるようになっている。

 「あ、ちょっとおしえてくださいよ」

俺の隣で作業しながら汗を拭きだしそう若々しい声で18歳で兵士になったジャクソンは言う。

「脱走するんだろ?どうやってするんです?」

「おま!余り大きな声でいうな!それにはここの牢獄を説明してからだ。この牢獄は広く、捕虜2880人を収監してる、周りは煉瓦の外壁に守られ、そこまで到達するには馬が必要だ。外壁内部は鉱山と四つの立方体の棟がありそこが俺たちの居る収容所だ。すべてで三階、一階は食堂及び兵糧室、二階は牢屋、三階は監守の居る、職員室だ。そこでだ蜂起する際に食堂を爆破して奴らを注目させる。そのすきに戦闘

して動揺をさせる」

おれの作戦を聞いてジャクソンはあきれていた。いや多分あれは子供に向けて見る母親の目だ。え?俺お前より年上だぞ?なんだその目は?

「爆破って・・・いやそもそも戦う武器すらないんですよ?どうやるんですかですか?」

「まぁ爆破には兵糧室の小麦粉を使う」

「ああ、奮迅爆破ですね、デモそれに使う火はありませんよ、暴動に使われるとかいってたいまつは全て

発光球にされたんですから」 

「まぁ、見てなさいって俺がこれからヤルのは「火を使わない奮迅爆破だ」」

そう談話してると後ろから気配がする。監守だ。振り向くと長いロープに水着のような薄着の監守がいた

「ネズミが人間の言葉を使うのもかんに障るのに、長話するとはねー」

やべ!監守だ!だけど今の話を聞かれたようではない。

「まぁ話してるなら邪魔するわけにはいかないわとねー」

そういって俺のピッケルを取り後ろを向きなにやら指で何かをなぞった瞬間

「ねずみって・・・ちゅーちゅー言わないと通じないわよねー」

そういいってるうちに看守の手にあったピッケルはとけて形を変え刃になった。そしてそれを確認した瞬間ジャクソンは顔から血を出し倒れた。

「うぎゃああぁああああぁぁぁぁぁんゆあぐああああ!」

それを聞いた瞬間観客席から拍手と歓声がきこえ、監守は腹蹴りをする・・がそこは俺がかばいおれがうけた。

「ふん、次はあんたがやりたいってこと?」

「いいや!ソンなっことはいってないただてめぇのトリガラみてぇな体見てると反吐がでる」

「貴方は、本当にここに入ったときから抗うよねー無・駄・な・の・に」

「ああ?無駄だ?ソンなことはてめぇがきめることじゃねぇ!」

そういうとまた腹蹴りを食らった。

「私よーネズミを管理、養殖してるひとりなんだからー」

そうしてると他の監守が来た

「あれらを牢屋に戻せ」

そうロープ監守が命令すると従い俺たちを牢屋に入れた。


魔の国ー西方山脈山岳部ー捕虜収容所ー牢屋


こんなのがいつもだ。幸いジャクソンの頬はくっつけて自然治癒出来たが。もうがまんできねえやってやる皆殺しだ。

コメント欲しいですー!特にキャラの薄さ解消や、情景の表現などのアドバイスおねがいします。

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