教育と弊害
随分おくれましたが次話を投稿します!
あらかた教育を済ませたら1500人程の大隊だったはずなのに700人近くまで減ってしまった。
これで致命的に使えない兵士の選別は済んだ、脱落したものはゲットー行きだ。
「副隊長、現在の訓練メニューの復唱」
「は、小銃訓練から75キロの山脈踏破訓練、兵科共通の基礎訓練です」
「うん、大隊に追加の訓練を課す。150キロの行軍訓練だ、私は兵站課に行ってくる。」
「は、大隊集結!、訓練メニューの追加だ!」
兵士の状況を確認した後に確認したのだが、この大隊は兵器もまともなものを用意されていない、
これではいくら兵士をまともにしたところで戦えるものも戦えん、私は一旦大隊を離れ兵站課のある本国に戻ることにした。
「し、しかし困りますよ、本部から指示されたとおりに我々は物資を供給しているに過ぎないのです」
「じゃああの大隊の状況は何なんだ!パンツァーファウストすら碌に配備されていなかったぞ!MGなんか四丁しかない!あんなんで戦えるか!弾薬も少なすぎる!実戦なら二日で無くなるぞ!」
「現在のわが国の状況ではこれが精いっぱいなのです、お察しください、どこの部隊もこんな状況なのです」
「…そうか、すまなかったな、失礼する」
くそ、なんて状況なんだ、私が大隊長になった時点でわかってはいたがここまでひどい状態だとは思っていなかった、このまま戦闘は発生すれば鹵獲したものも使わねばならないかもしれないな。
誤字脱字の報告よろしくおねがいします。
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